マリちゃん その後 | テルコさん 〜天然86歳との付き合い方〜

テルコさん 〜天然86歳との付き合い方〜

娘です。
母の名前はテルコ。
ワタクシ、母のことをどうしても好きになれません。
日々の苦悩を正直に、そしてあっけらかーんとつづります。

今日は仲良し高校同級生とランチ。
 
 
エラワン@新宿
タイ料理のビュッフェです。
 
 
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店内はアジア〜ンな雰囲気音譜
 
 
 
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90分食べ放題で¥1,380+税
お料理の品数は少なめ。
・サラダ
・生春巻き
・冷たい惣菜2種
・温かい惣菜5種
・パッタイ(タイの焼きそば)
・チャーハン
・ごはん
・スープ類3種
・ゆで麺
・スイーツ4種
・飲み物2種
 
 
 
 
さて、、、
 
マリちゃん、
その後どうなの??
 
 
 
 
マリちゃんのこれまではこちら↓
 
 
 
 
地域包括支援センターに相談して、
 
週イチ1時間だけだけど
ヘルパーさんが来てくれるようになって、
 
そのヘルパーさんが
ゴミ屋敷の片付けをどんどんしてくれて、、、
 
 
とにかく、
家の中が見違えるように
スッキリしたそうです。
 
 
 
 
そしてついに、
 
お父さんが日常過ごす部屋の
片付けに入ったところ。
 
 
 
 
「ヘルパーさんがね、
父を操るのがうまいのよ〜!」
 
 
 
 
何でもかんでも溜め込むお父さん。
 
使う予定なんてないけれども
「いつか使うかも」
「まだ使えるものだから」
と断固として手放さない。
 
 
 
 
だが・・・
 
 
「あら、これ・・・
2000年製造って書いてありますね。
今、何年でしたっけ?
 
 
「2017年ガーン
 
 
「ですよね〜
ってことは、
何年前かしら??
 
 
「17年ガーン
 
 
「ですよね〜
じゃあ、もう処分しても
いいんじゃないですか?
 
 
「はい・・・ガーン
 
 
 
 
こんな風に
質問形で話しかけて
お父さんに答えさせる。
 
一方的に「こうしましょう」
ではなくて、
本人が判断する形にする。
 
お父さんが「はい」としか
言えないように、
うま〜く会話を操作しているそうだ。
 
 
追い詰めるのではなく、
あくまでもふんわりと優しく
上手に気持ちを乗せて、
お父さんをその気にさせる。
 
 
 
 
きっと・・・
 
これまでの週イチの接触で
すっかりヘルパーさんに
心を開いたからこそ、
素直に操作され放題なんだな。
 
 
 
 
ヘルパーさんは
部屋にあるゴミの中から、
お父さんが捨てることに
抵抗が少なそうなものから
選んでいるそうだ。
 
いきなり大事なものに
着手しようとしたら
抵抗がうまれるもんね。
 
 
そういうところからして
ヘルパーさんすごいね。
 
 
 
 
そして、
お父さんはヘルパーさんとの
時間がとても楽しいので、
精神的にも安定してきたそうです。
 
 
家=ストレス だったのが、
家=ヘルパーさんが来てくれる場所
にイメージが変わったからかな、
 
家に帰ってからのイライラもなく、
マリちゃんとも会話できるように
なりつつあるそうです。
 
 
 
 
ヘルパーさんの力って
すごすぎる〜アップ
 
 
 
 
ホント、ホント、ありがたいね。
 
 
 
 
「以前と比べたら
驚くほど片付いたのよ。
まだいろいろ残ってるけどね、
人を家に呼べる日が
見えてきたって感じなのラブラブ
もう少ししたら
ウチでお茶会するからね!」
 
 
と話すマリちゃんは
とってもキラキラしてました。
 
 
私も楽しみだわ〜音譜