「木のかげから ずっとあなたを 見ていました・・・でも 今日でお別れです長音記号1っ」

そう言い残して 恥ずかしがりやのおおかみは 逃げるように去って行きました
「おれらも お別れだな 若三」

モモタロが言いました

「おまえって いつまでたっても 戦場にイマイチなじめねぇ やっぱ黒服のせいだよな」

若三
「モモタロさん」

「今まで楽しかったぜ 行けよ!」

再び 執事修行の旅がはじまる



危機一髪を おおかみに助けられた若三

「ありがとうございます あなたは命の恩人です」

「あ・いえ・・・そんな」

「なにかお礼がしたいのですが」

「え・・・」

「私に出来る事があれば なんなりと

少し考えて おおかみは言いました

「若三さん 立派な執事になってください・・・」