令和6年5月24日

 

今日も4のつく日のドラレコキャンペーンとして

過去の記事を少し修正して投稿致します
 
 
 

 2017-05-24 

 

まずは

今日も親友直さん(ブログ名ryuryu氏)

血の叫びをお聞きいただきたいと存じます

 

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思いだすままに……(43)

2012/4/27(金)

 

司法、行政は、交通事故を、あまりにも軽視し過ぎではないだろうか。

 

 死亡事故でも重症事故でも、相手さえ確認できれば、

刑事事件のように犯人検挙の煩わしさを考える必要も無く、

ただ経過を記録する事務処理をするだけで、

被害者遺族の痛み、苦しみ、悲しみを全く理解していない。

 

行政機関の怠慢が、交通事故防止へと進んで行かない理由の一つではないだろうか。

 

 (何度も言うが、息子、竜介の頭部、顔面、上半身には、一切の外傷、打撲痕も無かった。左足大腿部の骨折だけだった

 

  警察、行政関係者は、社会正義に目覚め、規範意識を高めて欲しい。

 これからの日本を良くして行くためには、司法、行政に堕落があってはならない。

 税金と言う予算で、生活も社会的身分も保障されている立場だからこそ、もっと道徳意識を高め、倫理観を持って欲しい。

 

 警察関係者は、交通死亡事故と言う人間の最後の「真実」を記録し、その記録から分かる反省部分を、これからの悲惨な死亡事故防止のためにに使用すべきだ。

 でなければ、愛する人の死があまりにも無意味になる。

 

 遺族として、亡くなった人間の生きた証を事故防止と言う反省の中に見出したい。

 その時の流れの中に、心、穏やかになれるものがあるのではないだろうか……。

 

  西○運○、高○英○の証言による、息子、竜介の

「対向飛出し正面衝突事故」と言う実況見分調書は、

最高裁判所まで控訴したものの、それが覆る事は無かった。

 

 これだけの「西○運○大型貨物車の追突である」とした鑑定書類を整えたと言うのに……。

 

民事裁判において、裁判官は、地裁決定事項には、たとえ控訴しても、余程の事でなければ、上級裁判所にて覆す事は無いと聞く。

 

前任者が決定した判決内容に異を唱えれば、

その人間の昇任人事に影響すると言う。

その程度のものなのか……。

 

その昔、山口良忠と言う判事が居た。

 日本が戦後の食糧難の時、国民が生きるためにやみ米を購入しても、

山口は、国が定めた食料統制法の下、人を裁く裁判官である以上、

やみ米を買う事はできないと言い、配給米だけで生活を続けた結果、

34才の若さで死亡(餓死)した。

 その生き様を愚直と言う人もいるだろうが、

今の日本には、このような人が本当の意味で必要なのではないだろうか。

 社会正義はある…… と、私は信じたい……。

 

 

 

 

 

思いだすままに……(44)

2012/4/28(土)

 

ある日、突然、警察からの一報が入る。  

 病院へ駆けつけるのが精一杯で、何も分からない……。

何も考えられなくなる……。 

ただ、間違いであって欲しいと言う思いと、悪夢を見ているような時間だけが、

冷静に冷酷に過ぎて行く。

 

事故相手は、その時間の中で、

如何にすれば我が身を有利にできるかと言う方法を考える。

物言えぬ死者が相手なのだから、物語はいとも簡単に作成する事ができるのだ。

 

 その偽証で作成された物語の理不尽さを是正するのが警察の役目なのだが、

現在の日本警察の事故解析能力は、あまりにも稚拙すぎる。

 と言うよりも、現場警察官は、

自身の仕事量の簡素化を考えたうえでの事務処理にしたいのだ。

 事故当事者の言う通りに実況見分調書を作成すれば、

それらを否定する物理的、工学的な反論を必要としなくなる分、手間がはぶける。

 

現場警察官の裁量に任せての実況見分調書には個人的な主観や偏見が入り込む。

 それ等に癒着、利害、怠慢が重なれば、

真実には程遠い実況見分調書が出来上がってしまう。

 

しかし、

一旦作成された実況見分調書は、神の如く偉大な力を持ってしまうのだ。

その内容の変更や訂正は、不可能と言っても良い。

 

そこに警察組織の傲慢さや油断が生まれる……。

 

ずいぶん大勢の方に、このブログを読んでもらい、励ましの言葉をいただいている。

 こんなにも大勢の方々が、辛く、悔しい思いを抱いているとは思わなかった。

 

 司法、行政に襟を正させ、緊張感を持たせる事ができるのは国民の声です。

 

 もし、ある日突然、貴方の愛する人が被害者になったとしたら……、

 その時には、全てが遅いのです……。 

 

 

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今この瞬間も

全国各地で交通事故が繰り返されています

 

そして 多くの人々が

自己防衛策として

 

自分の車に あるいは会社の車に

ドライブレコーダーの装着を始めています

 

もちろん ドラレコ画像の効果のほどを

確信し始めているからであります

 

 

しかし

日本全国の物流の主役たる大型貨物車への

ドラレコ装着は義務化されておりません

 

高速道路走行における最高速度制限機能や

スピードメーター内蔵式の

タコメーター(グラフ)は その一つ一つの装着に

ドラレコの数十倍もの大金を要するにもかかわらず

すでに半世紀以上も前から 

全ての大型貨物車への装着と

提出も義務化されていました

 

しかし 

ドラレコの必要性や有効性が

これほど 

一般国民に認知されているにもかかわらず

なぜ 今もって

国交省や大手運送業界は

実行しようとしないのでしょうか

 

ドラレコの機械メーカーの

綱引きは当然あるでしょうけれど

 

前記の タコメーターに関しては

矢崎総業の機器が そのまま

独占的に採用されていました

 

ドラレコの画像が

多くの現場の真実を捕らえ

多くのドライバーや関係者にも

さらにはネット画像を通して広く一般国民にも

確たる情報を提供し続けていることは

すでに万人が認める所であります

 

もしも 親友の長男君の事故当事車両の

特に大型貨物車にドラレコが装着されていれば

その詳細結果はどうあろうとも

少なくとも 親友とその家族の

血の叫びは 

 

ここまで深く 強く続くことが

なくて済んでいたのではないでしょうか

 

このような叫びが

今後 決して起こらないようにするためにも

一日も早く 全ての大型貨物車に

ドラレコの装着義務を法制化するべきであります

 

そのことが 必ずや

運転者の安全意識を高めることになり

それが 当然

事故防止の大きな力になるはずであります

 

政治家は 官僚は もっともっと真剣に

 

人の命と その尊厳を守るべく

あらゆる 利権構造を脱却して

真に国民の為の法整備に

務めるべきであります

 

 

というよりも

一日も早く

二代目・三代目の政治屋や

帰化人があまりにも多くはびこる

今の国政政治屋を総入れ替えして

 

 

大型貨物車に

ドライブレコーダーの装着義務を

法制化するべし!!

 

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ところで

 

昨夜は予想よりも早く

雲の切れ間が広がりましたので

久しぶりに満月を見上げることができました🌕😊

 

フラワームーン

とっても嬉しかったです(^^♪💛

 

 

そして今朝のアルバムからは

南天の花一輪

 

では 今日もまた

お出かけさんも在宅さんもお互いに

事故やケガや体調管理に気を付けて

心元気で前向きな時間を過ごしましょうね(^_-)-☆

 

今日も一日

ご安全に!!