今朝は投稿に失敗したみたいなのでやり直しッ<(_ _)>💦

 

令和6年3月14日

今日もジイのドラレコキャンペーン記事として

過去の同月同日の記事を再投稿致します

 

 

 

裁判官の能力に これほど差があって良いものかと

つくづくと思わせる判決が 近年

ド素人のジイにさえ 増えているように思えるのだが

世間の皆様は どのように感じておられるのだろう

 

鳴り物入りで裁判員制度を導入して 

一般社会人の判断を取り入れてもなお

その判決を こともなく覆す上位裁判官とは 神でもあろうか

だとすれば なんと不誠実で 卑しい 暴力神であることか

なんのための 裁判員制度の導入なのだろうか

 

そんな思いを 強くする判例が

最近は多くなっていると感じてならない

それもひとり ジイの半ボケ頭だけであろうか・・・・

 

 

「裁判員と言えども 所詮は素人の集まりであるから

われわれのようなエライ裁判官の 

優れた能力と実績と権威による判断には

遠く及ぶべくもないのだ」 ・・・・

 

恰好だけは 民主国家の司法制度の 

形態をたもちつつ

「所詮素人の お前たちには

人を裁く力などありはしないのだから」

と 聞こえてきそうな

恐ろしい増上慢の 真っ赤な舌が見え隠れするのもまた

ひとり ジイの偏見と僻みのなせる錯覚なのだろうか

 

もしも ジイの身の周りに そのような事態が生じたなら

自分はどうするだろう どう感じて どんな行動をとるだろう

たとえそれが 判決後 長時間を経ていたとしても・・・

一日も早く その犯人を釈放せよと訴えるかも知れない

そうしなければ この手で 

一日も早く敵を討てないではないか・・・・と

そんな 極端な思いさえ 浮かべてしまうのである

 

先進国日本の 法律とは

本当は 誰のためのものだろう

 

裁判官にせよ 弁護士にせよ 検察官にせよ

しょせんは 同じ穴の狢ではないか・・・!?

 

ことに 元裁判官とか元検察官などと言う輩が

一旦 一弁護士となると

たちまち あらゆる法律の言語の隙間や過不足を

いじましく駆使して 

人としての道徳も礼節も正義も

すべてを捨て去り 

または平然と無視して 

なお権威と営利をむさぼる

悪魔の手先となり下がるのだ

否 

悪魔そのものにさえ 

姿を変えてしまうのだ

 

中には

真に 正義のためにのみ

あらゆる法律を駆使し続けている弁護士が

実在されていることも 存じ上げている

 

だからこそ そうでない輩の多さが

目につくのである

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

思いだすままに……(14)

2012/3/22(木)

 

平成2071日京都地裁、出頭の日が来た。

汗ばむような陽射しが降り注ぐ京都地裁の正面玄関前で弁護士との待ち合わせをする。

暫くすると担当弁護士以外にも二人の弁護士がやって来た。

日○工○鑑定センター、鑑定士の中○氏も一緒だ。

 

左手に依頼した弁護士達。右手に西○運○関係者と弁護士、事故当事者の高○英○が着座する。

 

裁判長の入室。

「開廷します!」

質疑応答が始まる。

私は、一言一句聞き逃すまいと、裁判長の言葉に聞き耳を立てた。

???……

違う!

私は、もっとお互いに専門意見を出し合い。事故内容の精査検証があるものとばかり思っていた。

しかし、裁判長の考えに、事故についての工学的、理科学的な知識は何一つ感じられない。

警察官作成の実況見分調書は全面的に正しい……。

すでに結果はあるようだ。

裁判長の怠惰とも思えるような声が響く。

 

一通りの説明があった後、西○運○側弁護士の声が室内に響いた。

「……しかし、その追突と言う中○氏の鑑定書は、死亡者の遺族が金を出して作成したものでしょ?」

 あたかも、遺族が金を出して、大型貨物車が追突したかの如く、こじ付けて鑑定書を作成させたと言わんばかりだ。

 私は、拳を握り締めた……

 

当事者の高○英○が証人席に座ると、裁判官の質問があった。

「それで、事故当時、あなたは、軽自動車運転者の外傷、出血が一切無かった事は確認したのですね」

裁判官の無機質な声が響く。

「はい、事故の瞬間、私が乗っていたトラックの運転席ドアーは開かなかったので、助手席側から下りて、軽自動車を確認しましたが、運転していた人は横たわって出血も傷も無く、微かに呻き声を上げていました」

 少し上気した顔で高○が証言する。

「確かに、傷も出血も無かったのですね ?」

「はい……」

「その他に気付いた事はありましたか?」

裁判官の声が冷たく室内に響いた。

高○英○は、同一方向を向いて停止している二台の事故車両の理由付けに信憑性を持たせたかったのだろう。

 高○が、一瞬、救いを求めるように西○運○側の席に目をやり、向き直った。

「えーっと、軽自動車の運転手は、対向車線からハンドルに手を突っ張るようにして、しまったと言うような顔をして半回転しながら私のトラックに衝突して来ました。私は事故後、軽自動車の後ろを走行して来た人と救護活動をしました」

「目撃者が居るのですか?!」

 裁判官の驚いたような声が問い返す。

「はい、えーっと、住所も名前もわかりますが、連絡が付きませんでした」

 私は驚いた。

 警察関係者から、事故当時の目撃者を探しているとは聞いたが、目撃者がいたとは聞いた事も無い。

 私は、裁判官は当然、目撃者の証人出廷を要請してくれると思った。

 

 が、それだけだった……。

 

 

 

思いだすままに……(15)

2012/3/23(金)

 

意外な目撃者情報を高○英○が口にしたにも関わらず、裁判官も弁護士も証人の出廷要請を口にしない

込み上げる怒りを抑える事が精一杯の私には、目撃者の確認をして欲しいと口にする事ができなかった。

 良く耳にする目撃者のでっち上げなのか……

それにしても、西○運○、高○英○の重要証言に対しての反応が無さ過ぎる…… 

 

 淡々と裁判が進行する。

 

深夜の国道で、大型貨物車と軽自動車のシート位置の高低差を考えれば、西○運○、高○が見下ろす座席位置から、軽自動車内部、運転者の顔の表情を確認する事など、決して出来ない。

 

まして、当初、高○英○は、「対向車のライトに眩しいと思った瞬間、車が突っ込んで来ました」

と、証言していたではないか、何故証言内容が変遷するのか !

高○英○は、証人席で偽証している。

裁判官の表情は変わらない……。

まるで能面のように……、虚ろな眼差しが正面を向いている。

 

私は、心の中で叫んでいた。

…… 裁判長! わかりますよね! 高○英○の偽証が!……

…… 裁判長! 西○運○の卑劣さが分かりますよね!……

 

心の中で反論してやるべき言葉を捜すだけで胸が熱くなり、こみ上げてくる怒りを抑える事ができなくなりそうだった。

こんな奴の前方不注意で、息子は死んでしまった。

 

 

こいつの家族を皆殺しにしてやりたい!

よし、明日、こいつを殺しに行こう!

私の心を殺意が支配した。

確かに、そう言う思いが脳裏を過ぎった。

 

裁判官の最後の声が響く。

「告訴側弁護人に確認しますが、亡○○の年間所得は申告通りで間違いないですか?」

「はい、間違いはありません」

「ふん……ふん……」

 頷く裁判官の、相変わらず無気力な返答を、私は怒りとも悲しみとも表現できない複雑な思いで聞いていた。

 

言いたい事、怒鳴り散らしたい事が山ほどもあった……が、口に出なかった。

裁判は、只、ひたすらに、事務的に、進行する。

人としての感情も、悲哀も、関係無く。

人間としての常識、良識、正義は、法廷に必要無いらしい。

 

私は思った……

…… 裁判長、弁護士、関係者! 確か……、あなた達も人間ですよね……

 

もし、あなたの子供が同じ目に会ったら…

もし、数時間前まで笑顔で話をしていた家族が、突然消えてしまったら……

 

醒めた思いが頭を過ぎった。

そう言えば、私もそうだった……

全てが、他人事だった。

 

この事故が起きるまでは……!

 

もし、あなたの子供が同じ目に会ったら…

もし、数時間前まで笑顔で話をしていた家族が、突然消えてしまったら……

   

 

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全ての大型貨物車に

ドライブレコーダーの装着義務を

法制化するべし!!

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今朝は2℃のベランダから

日の出をお迎えできました🌞😊お願い

 

そして

まだフックラなスズメと

 

ふくらめないハクモクレンの蕾を

眺めました(^^♪📸

 

 

0′21年の今日の同じハクモクレンは

ほぼ5分先でしたけど・・・

 

でも

今日からの数日間は

列島の多くの地域に

春の陽気が広がりそうですからね(^^)

南から始まる春の草花の開花が

グングンと北上しますように!!

 

ではでは

今日もまた

お出掛けさんも在宅さんもお互いに

昼夜の気温差には油断なく

事故やケガや体調管理をしっかりと気を付けて

心元気で前向きな一日を過ごしましょうね(^_-)-☆

 

今日も一日

ご安全に!!