令和6年3月4日

 
今日のドラレコキャンペーン記事もまた
過去の投稿記事に加筆修正して
再投稿致します
 
因みに昨夜
念のためにとYOUTUBEの
「交通事故 真実の行方」の画像を確認しましたが
やはり音声が完全に消された状態のままでした
 
他の「真実の行方」はすべて音声入りのままで
勿論今もYOUTUBEで観ることができます
 
 
音声入りの完全版は
ジイが以前DVDにしたものを保管していますが
しかし
改めて画像だけでもと思い
ここに転載しておきました

 

 
 

無二の親友ryuryu氏が

不正事故処理を糾弾し 我が子の冤罪を晴らすべく

強い決意のもとに ブロガーとしても 

血の叫び声を上げ始めた

5年前(0'12)の3月にもう一度立ち返って 

 

全ての大型貨物車へのドラレコの装着を義務化し 

如何なる事故においても

既に実施されているタコグラフと共に

そこに収録されているSDカード等の画像記憶媒体を

速やかに提出義務することを

早急に法制化するように

強く訴えて行くことを再決意するものであります

 

その意味で 今日より氏が 

平成17年10月24日の事故以来6年数か月の間 

 

悶々と苦しみ耐えぬいて

ようやく このブログの場で始めた

戦う心情の吐露と 

そこに至る様々な経緯をもう一度振り返りながら

更なるキャンペーン記事の強化・持続を

図りたいと思うものであります

 

 

平成17年10月24日の事故以来

氏は残された家族を守りつつ

家族と共に悲しみに耐えて 真実を解明して

亡き長男君の汚名を晴らさんが為に

考え得るあらゆる方策を講じていました

 

しかし 

前途洋々たる若者一人の命

 

武道の師範として日ごろから

礼節・道徳・社会正義 を

幼子たちに教えていた命は

 

日本の中の歪んだ社会構造の中にあっては

余りにも小さく 余りにも軽い存在でしかなく

 

彼らが日常的に手にする 幾つもの甘味の一つとして

吸いとられた後は

虚しく闇に埋没させられてしまいました

 

 

最近の氏のブログやフェイスブックの記事にもありますが

日本という国の「清潔度」は世界20位という
 

これはもちろん 

国の公的地位にいる人間としての清潔度でありましょう

 

上位にはニュージーランドとデンマーク

 そして

政治家はボランティア一つととらえている

北欧諸国が目立ち

それらの国々のマスメディアも含めて

「開かれた政府や報道・市民の自由、司法の独立」を

を高らかに挙げている国々こそが

高い順位を占めているそうです

 

わが日本国においては如何でしょうか⁉

 

政官業界の 深くて広い泥田の闇の現実が

ようやく チラホラと曲がりなりにもマスコミを通して

取り沙汰されるようになってきた昨今

 日本の長い封建社会の歴史の影を引きずってきて

 

泣く子と地頭には敵わぬままに

 死人に口なし を強いられてきた

私達一般庶民の声を

今こそ強く自覚し!

大きくな声を張り上げるべく

間違いのない政治家選びのために

心を砕くべきではないか と

改めて

痛感するものであります

 

 

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思いだすままに……(12)

2012/3/19

 

 人が生き、企業が経済活動を続けるには、社会正義とモラルが必要だ。

 それらを見失った企業や人は、いつの日か自分自身をも消滅させてしまう。

 

 他を守れないものに、己を守る事はできない……!

 

 

無念だった……。

 事故当日、もしくは数日の内に、林○、河○、両警察官が、

何故、これらの事故写真を見せてくれなかったのだろう。

あの日、この写真を確認できていれば、息子のために、

もっと抗弁してやる事ができた。

 

私は、実況見分調書を手にして、○条警察、河○に電話をかけた。

「実況見分調書の事故写真を確認しましたが、私の自動車修理経験から言っても、対向正面衝突とは思えない事故痕跡が多々あります。その後、目撃者の確認はできたでしょうか?」

「ええ、あれから20数台の通過車両を確認してみましたが、目撃情報は入っておりません」

「それなら、息子の乗っていた車の進行方向はどうだったのでしょう? 確か、国道1号線南北にNシステムが設置されている事は周知の事実ですが、データーから息子の車が南北、どちらを向いていたのか、確認していただけましたか? 大型貨物の進行方向は、南進で確認できているのですね」

 河○警察官の、異物が喉につかえたかのような声がボイスレコーダーに残っている。

「えっ!えーっと……、それが……、写って無いのです。大型貨物車の南進していた走行記録は残っていますが、息子さんの乗っていた軽自動車は…… 記録にないのです……」

 私も絶句した。

「そんな馬鹿な……、それでは南北進行方向どちらにも、息子の車両の進行方向は記録にないのですか?そんな事が有り得るのですが?何故ですか!」

「えーっと、えーっ……、機械の調子が悪かったのですかねえ……」

 重大事件の証拠にも成り得るNシステム情報の機械の調子が悪かったかもしれないと言う。

 私は返す言葉が無かった。あまりもの馬鹿げた返答に呆れてしまったのだ。

 

 平成188月、私は、弁護士と相談のうえ、大阪にある事故解析専門会社、日○工○鑑定センターを訪問した。

 これまでの経緯、私の推測を話すと、日○工○鑑定センター、代表の中○氏は、

「お父さん、実況見分調書は、じっくりと検証させてもらいますが……、その前に……、お父さんが、この事故について、もし我が子有利にこの事故を証明して欲しいと言われるなら、この件はお断りしますよ……」

 大阪府警、科捜研を退職して鑑定の仕事をしているという中○氏は、私の顔を見て、思惑を探るような視線を向けた。

 穏やかな、正義感溢れる顔だった。

 この人なら信頼できる……!

「中○さん、お願いします。私は決して息子有利に事故を解析してほしいとは思っておりません。ただ、父親として、実況見分調書で確認できる内容では、息子の対向飛び出し正面衝突と言うこの事故が納得できないのです。息子が何故死んだのか、真実を確認したいのです。中○さんの鑑定結果で、息子に全過失責任ありとなれば、悲しい事ですが、納得します」

 中○氏は黙って頷いた。

 

帰宅すべく京阪淀屋橋駅に向かう私の頭上には、抜けるような大阪の青空があった。

 長く、辛い戦いが始まった……。

 息子を思い出す度に悔しさで涙が溢れた……。

あと二月もすれば、息子が亡くなって一年になる……

 

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大型貨物車に

ドライブレコーダーの装着義務を

法制化するべし!!

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週明けの今日も東北・北海道には雪が降り積もり

被災地を含む日本海側にも

雪混じりの冷たい雨が降り続いているようですので

 

気候に恵まれているジイも

こうした梅や桃の花を愛でながらも

ついつい

寒い地域にも早く春が来ますように と

願わずにはいられませんが

でも春はもうすぐ

確実に届きますからね

 

今日もまたお互いに

事故やケガや体調管理に気をつけながら

心元気で前向きな一日を過ごしましょうね(^_-)-☆

 

今日も一日

ご安全に!!