以前のブログにも書いたんですが
息子は歯医者さんをすごく怖がります。
このとき、
息子をHSCなのではないか、と思っていました。
極度に繊細な子、
感受性の高い子。
発達障害かも、とは考えていませんでした。
🏥🏥🏥🏥🏥
昨年末、
総合病院の小児科を受診しました。
息子と2人で行くつもりで
仕事の休みをとっていましたが、
前日に
「娘ちゃん、下痢してるみたいで〜」と保育園の先生から言われ、急遽娘もお休み。
結局、この日は娘は下痢することもなく、
めちゃくちゃ元気でした。
子供2人連れての病院😱😱😱
朝、8時半の受付開始に合わせて病院到着。
家から車で10分くらいの病院なのに
ちょっと道に迷った…。
受付して、問診票記入。
小児科に移動して、診察待ち。
持参した絵本で子供達の気を紛らわす。
息子は
初めての病院で不安そうでしたが
娘が一緒だったことで
結構気が紛れたようです。
役にたつ娘👧
順番になり、診察室に入ると
年配の先生👨⚕️
おじいちゃん先生
かかりつけの小児科に書いてもらった
紹介状を読んでいました。
紹介状には
夏に息子が過呼吸を起こした時のことが書いてありました。
私
「夏頃、息子の癇癪がひどかったのと
過呼吸なったことがあったので
紹介状を書いてもらいました。
最近は癇癪は少し良くなってきましたが
不安症?みたいなところはかえってひどくなっています」
先生
「そうでしょうね。
過呼吸をおこすほどではね。」
そこから、先生が息子に幾つか質問。
学校の先生はどんな人?
好きな授業、嫌いな授業は?
苦手なお友達はいる?などなど
普通のおじいちゃんと孫の会話みたいな感じ。
先生
「体のどこかが痛い、とかいうことありますか」
私「足が痛いってよく言います」
先生
「ストレスを感じてるんですね。お腹、足、頭が痛いという子が多いです。
爪を噛んだりしますか。」
私
「はい、爪をかみます」
先生
「自傷行為です。男の子は爪を噛む、女の子は髪をむしったりしてしまうこともあります」
「感受性が強くて、いろいろ考えてしまう。でもそれを言うこともできなくて、ストレスを溜めやすい子です」
先生の言うことが
いちいち息子に当てはまっていて
びっくりするのと、
あぁ、やっぱりという感じがしました。
この日、
普段の息子の様子を書いた
長いメモ📝(A4、1枚半くらい)を
持参していましたが、
先生がほぼわかっているようだったので
結局、渡しませんでした。
先生
「食事は?」
私
「もともと少食、偏食ですが、実は最近、給食を食べられなくて。おにぎりを持って行ったりしています。」
先生
「(うなずいて)食事のこだわりが強い、というのも特長ですね」
ここから、発達障害の7つのタイプについて
説明がありました。
こちら↓のサイトの内容と同じだと思いますが、もっと簡単な言葉で話してくれました。
DSM-5では発達障害は、知的障害(知的能力障害)、コミュニケーション障害、自閉スペクトラム症(ASD)、ADHD(注意欠如・多動症)、学習障害(限局性学習症、LD)、発達性協調運動障害、チック症の7つに分けられています
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-049.html
先生
「息子さんは、
できることと、できないことの
凸凹が激しい。個性が強いタイプです。」
「個性的なことを障害というのはどうか、と言う意見もありますが、子供に関しては発達障害という言い方になります」
先生がめちゃめちゃ言葉を選んでいるのがわかりました。
おそらく息子は自閉症タイプなのですが、
先生は自閉症と言わず、
個性と紙に書きました。
あなたの息子は発達障害、自閉症かも
なんて、はっきり言ったら、
私がショックを受けると思ったんだと思います。
この日は、
まだ発達障害であるかどうかの診断は出ず。
年明けに発達検査を受ける予約をして終了。
最後の方に
先生が言った言葉が
まさに私の心配していたことでした。
先生
「知的障害はなさそうですね。
こういうタイプの子は1番、
不登校になりやすいんです。」
実は私も小学校時代、
不登校だった時期がありました。
いじめ等の理由はありません。
あぁ。