前回の続きです
今回はローズマリー精油の効能について書きたいと思います。
ローズマリーはシソ科の植物。
香りは、
ハーブ(薬草)感が強いとてもスッキリとした香りです。カンファー(樟脳/しょうのう)のような匂いともいわれます。目が覚めるような強力な香りです。
精神をリフレッシュさせ記憶力を高めたり、
全身の気血の循環を促進させ、
疲労回復を助ける働きが期待できます。
私はアロマの勉強中、集中力を高めるために大変お世話になりなりました
むくみ、セルライト、疲労回復も期待できるので、産後のマッサージにも良く使っています
そして、
なんと言ってもすばらしいのが
アンチエイジング効果!と言われています。
たるみを引き締め、
くすみを改善、
育毛促進、
艶髪、
ヨーロッパでは、若返りのハーブと呼ばれているほど。
ローズマリー特有の成分、ロズマリン酸は、細胞の老化の原因となる活性酸素を除去し、肌のターンオバーを促進させます。
また、
古くから有名な若返りの水と言われている化粧水の主成分がローズマリーなんです!!
14世紀の中世ヨーロッパ時代、ハンガリーの王妃であるエリザベート1世は70歳という高齢に加えリウマチかあるいは現代でいう痛風に悩まされていました。そんなハンガリー王妃エリザベート1世のためにイタリア修道院から、ローズマリーをアルコールに漬け蒸留させた物が献上されました
エリザベート1世はその蒸留水を大変気に入り、体に塗ったりまた飲用水として飲んだりしたともいわれています。やがてエリザベート1世は魔法のような蒸留水のおかげで元気と若々しさを取り戻していったそうです。
この魔法のような蒸留水こそがハンガリアンウォーターの始まりとされています。ちなみにこのハンガリー王妃のエリザベート1世、72歳のときに20歳のポーランド王子様にプロポーズされたそうです。
これが、若返りの精油と言われる歴史あるお話です。
ローズマリー
とっても魅力的ですよね
このハンガリーウォーターは簡単に手作りできますよ。
ステキなYouTube見つけたので参考にして下さい
私はよく、ローズマリーをバスソルトにしています
天然のお塩に
ローズマリーシネオールの精油とレモンの精油を数的混ぜるだけ。
とっても簡単
皆さんも
ローズマリーの精油をお試しあれ