PET-CT検査と、手術日決定 | ++テルコ日記++

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LEGH(良性)?悪性腺種?
症例が少なく、良性悪性の判断が難しい腫瘍が子宮頚部に見つかり
『子宮温存』か『子宮全摘出』の選択を迫られているテルコの記録日記です。
(※不妊治療の記録も始めました)
これまでの出来事とこれからの経過を気ままに綴っていきます。

■8月4日(月) PET-CT検査


PET-CT検査とは、がんを検査する方法の一種で、
放射能を含む薬剤を注射して体内に取り込ませ
放出される放射線を特殊なカメラでとらえて
映像化させる、というもので
一度で全身のがんなどを調べる事ができるそうです。


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検査の6時間前から絶食しないといけなかったので
朝ごはんもお昼ごはんも食べずに、13時ごろ病院へ。


「500mlペットボトルの水かお茶を必ず持参」
と言われていたので、持ってきたお茶を
ちびちび飲みながら30分ほど待った。


名前を呼ばれ、スリッパに履き替えると
また物々しい雰囲気の部屋へ案内される。


数人の放射線技師さん(?)に囲まれながら
体重を測り、注射する薬の量を決め、
2分ほどかけて注射。


注射が終わると、薬を全身に流すため
1時間ほど安静にしないといけないらしく
専用のふかふかなイスに寝かされた。


何もできない1時間、めちゃくちゃヒマだった…。


その後、トイレへ連れて行かれ
排尿してくださいと言われる。
(からっぽにしないとキレイに撮れないらしい)


そしてまた違う部屋に案内され、
専用の病院着に着替えて撮影開始。
CT検査と同じような機械に寝かされて、
ゆっくりと、30分ほどかけて撮影した。


結果が出るのは1週間後。
20日の術前検査の時に見れるのかな。


空腹でフラフラになりながら帰った。



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■8月20日(水) PET-CT結果と術前検査


この日も母と来院し、M先生とお話。


M「こないだのPET-CTの結果なんだけど
   うーん・・・やっぱり微妙なんですよねー。
  で、この腫瘍とは別で、子宮の奥の方に
  1か所ポリープが見つかったんですよ。

       それがまた良いものか悪いものかわからなくて…
  なので、取れるかどうかわからないんですけど
  調べますので組織を取ってみますね。
  でも奥の方だから・・・取れるかなぁ?」


また診察台か(´・ω・`)

てか、ポリープもできてるなんて、

もう私の子宮はいろいろと終わってるのかな…。


そして先生は、なんとか奥のポリープの組織を取ろうと
がんばってはいたが、手前の腫瘍が邪魔で難しく
結局、ポリープの組織は取れなかった。


でもめちゃくちゃ痛かった・・・
出血もけっこうあったのでビビった。



M「また痛い事してごめんなさいね。
  今日はちょっとポリープの組織取れなかったんで
  9月の手術がもし円錐切除の手術になったら、
  その時に奥の組織も取ろうかなと思ってます。


  それで、9月の手術なんですけど、
  長野の病院で何を言われるかわからないから
  円錐切除にするか、全摘出にするか、
  長野のお話を聞いてから決めていきましょう。

  まぁこちらとしては、すぐに全摘出ではなくて
  まずは病理検査として円錐切除をお勧めします。


  で、手術日なんですけど・・・

       一番早くて9日が空いてますね。

  では9日にしましょう。」


というわけで、9月9日に手術が決まった。


円錐切除か、全摘出か。
どちらになるかはまだわからないけど、
割と日にちが近いので、いよいよか・・・と、少し緊張した。



その後、術前検査へ。


・肺活量

・尿検査

・血液検査

・心電図


などなどを検査して、1時間ほどで終了。


診察室へ戻ると、術前検査結果は

特に問題ない、との事だった。


M「じゃあ、長野でたくさんお話してきて下さいね。」


と、紹介状を受け取って帰った。



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長野の病院の予約は朝9時なので
前乗りで行くことになりました。

というわけで、今から長野に行ってまいります!!

いってきまーす( ´ ▽ ` )ノ

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