こんにちは

小守悠宇です

 

自己成長に関することやスピリチュアル世界

につながり幸せな人生へ向かう方法を配信し

ています

 

読んで頂きましてありがとうございます

 

アメシスト(Amethyst)とは?

 
 
アメシストの石言葉は誠実・高貴・真実
の愛です。

Amethyst の名は、ギリシア語のアメシス
トス、Amethustos(お酒に酔わない、酔
わせない)がローマ字ではアメシストと
読みます。
 
それが名前の由来となっています。

産出国のブラジルではアメジストと
呼ばれているそうです。

日本においても、アメジストの読み方
が有名ですね。

古代ローマにおいては、宴会の時に
アメジストで作られた器に飲み物を
入れていたと伝えられています。

古代エジプトにおいては、僧侶の胸当て
に飾られている12種類の宝石の1つとして
登場しています。

原産地はブラジル、インド、アフリカ、
マダガスカル、スリランカ、ウルグアイ、
ザンビア、日本等、様々です。

特に、ブラジルのリオ・グランデ・ド・
スール州は世界最大のアメジストの産地
です。

日本においても産出されているのはとっ
ても驚きで興味深いですよね。

鳥取県や宮城県で産出されているそう
です。

伝承・言い伝え(その1)

アメジスト(Amethyst) の名前は、ギリ
シア語のAmethustos(酔わない、酔わせ
ない)が名前の由来となっています。

なぜこのような名前になったのでしょう
か。

不思議ですね。

ギリシャ神話において、最高神ゼウス
とセレナという王女から生まれたお酒
の神様バッカスは普段からの悪戯で
神々を悩ませていました。

お酒の神様バッカスは、月の女神と
ある日けんかをしてとてもイライラと
して腹立たしい気持ちになっていま
した。

バッカスは、自分の家来のパッケー
の猛獣(ピューマ)に、これからはじめ
に道を通ったひとを襲って食べてしまえ
といいました。

不幸にもちょうどそこへ通りかかった
のが、アメシストという月の女神に仕える
とても美しい少女でした。

アメシストはリアナ神の神殿に礼拝に
向かう途中にそこの道を通りかかって
しまいました。

バッカスが猛獣(ピューマ)をけしかけ、
アメシストが襲われそうになったその時、
アメシストは「ディアナ様!」と叫びました。

すると月の女神のディアナ神は気が付き、
アメシストを救うために純白のクリスタル
に変化させました。

酔いから覚めたバッカスは我に返り、
このような美しい少女を猛獣に襲わせて
しまったという自分の罪を反省して、
懺悔の気持ちで捧げものとして
持っていたぶどう酒をその水晶
に注ぎました。

そうすると、水晶はみるみるうちに
紫色に染まりました。

それがアメシストの由来である語源
となったといわれています。

現在でもアメシストは人生の悪酔い
から守ってくれると伝えられています。
 
伝承・言い伝え(その2)
 
お酒の神様バッカスは、ある美しい
妖精(アメシスト)に恋をして告白しました。

アメシストは拒否しました。

しかし、バッカスはアメシストを好きに
なってしまい、執拗に追いかけました。

困ったアメシストは月の女神のディアナ
に困っていることを伝えました。

そして、アメシストは石に変えてもらい
ました。

恋が願わなかったバッカスは涙を
流しました。

そのバッカスの涙が流れて、石に
かかりました。

そうすると石は紫色に染まりました。

そのことがアメシストの語源になった
とも伝えられています。

お酒の神様バッカスの名前から、
バッカススト-ンとも呼ばれている
そうです。

「アメシスト」の意味と効果について、
やさしく解説しています。

「アメシスト」に興味がある、と思う方は
是非ご参照くださいませ。

もっと詳しく知りたい方はこちらです。