水洗トイレになったのはいつの頃からだっただろう…?
4才の時だったと思う。
朝起きてからお風呂に入るまで、ずうっとオンブしていた『あかちゃん』がいた。
なまえは『あかちゃん』👶
朝の身支度の時は、母にヒモで『あかちゃん』をオンブさせて貰って一日が始まる。
兄や姉は学校へ行ってしまい、まだ入園前だった私の唯一の話し相手。
大切な大切な『あかちゃん』を、連日オンブしたままトイレに行っていたのだ。
当時は汲み取り式トイレ🚻
スリッパをよく落として叱られていた。
幼心によく覚えている。
スリッパに気を取られ、立ち上がった時仰け反ってしまったのだ。
その瞬間、すーっと、背中が空いた…
泣いて泣いて、母に『あかちゃん』の救出を依頼したものだ…
今では『あかちゃん』の事を思い出しては、自分で作っている。
だけど、あんなに可愛い子はそうそう、作れるものじゃぁ無いなぁ…
ついでに…
トイレの紙も《ちり紙》から《ペーパー》に変わって、取り替えもポンっとできる。
ウチのピコくんはその音で、トイレにすっ飛んで来て、トイレットペーパーの芯を貰って大事に抱えて暖める。
今日もトイレットペーパーの芯を枕に、穏やかに居眠りしている💤

