こんにちは、terubozuです。
ついに夏も近づいてきました。
上の坊やが「きっともういるよ~、雑木林行こうよ~!」と行ってきました。
まだいないでしょ~、と思っていたら、ノコギリクワガタをゲット(オス5匹、メス3匹)!
朝4時前に起きた甲斐がありました。
さて今週も先週に引き続きオリジナル曲(3週目!)、「夜の蝶」という曲をお届けします。
エスニックな雰囲気、マイナー調の曲で、詞も曲もかなり暗い雰囲気です。
たまにはこんな重苦しい曲に浸るのも、悪くないんじゃないでしょうか!
(次週より、またしばらくカバー曲をお届けする予定です)
「夜の蝶」
彼女はまだ若いシングルマザー
夜の蝶となり街へ向かい
男を虜に金を稼ぐ
娘のためそれしかなかった
Ah 彼女を救い賜え
彼女はまだ若いシングルマザー
私のようになって欲しくないと
塾に家庭教師 バイオリンのレッスン
それは人生の敵(かたき)を討つよう
Ah 彼女を救い賜え
彼女の愛情を必死に受け止めて
少女は生きてゆく
だけど少女が欲しかったものはそんなのではなく
母と二人の時間
彼女はまだ若いシングルマザー
やがて新しい男ができ
彼女は男のため働き
ますます娘は孤独になる
Ah 彼女を救い賜え
怒鳴られ虐げられている母親を
軽蔑していた少女
だけど少女にとってはかけがえない
たった一人の母親
彼女はまだ若いシングルマザー
無理がたたり病に倒れる
男はあっさり去ってゆくが
娘だけは彼女に寄り添う
Ah 彼女を救い賜え (娘の優しさに涙は止まらない)
Ah 彼女を救い賜え (どれだけこの子を傷つけてきたのだろう)
Ah 彼女を救い賜え (もう悲しませない、だからどうか許して)
Ah 彼女を救い賜え