予定不調和なアフリカ
前回ブログを更新したタンザニアの首都ダルエスサラームからマラウィ→ザンビア→リヴィングストン(ビクトリアの滝)、そして本日、ナミビアの首都ウイントフックに到着。
個人的にはマラウィ、マラウィ湖がほんとに良かった。今回は短かったのでぜひぜひもう一度再訪したい!!てなわけでマラウィ湖での写真を下にちょろっと載せ、遂に明日から7泊8日でレンタカーを借り、ナミビアを回って、南アフリカ・ケープタウンまで向かいます。
そんなわけでケープタウンまでレンタカーで行った後は飛行機で待望のJAPANなので、もう帰国までバスに乗ることも無くなったと思うと嬉しいような、寂しいような複雑な心境です。
駆け足のアフリカですが、ここまで一貫したアフリカ全体の感想は全てが予定不調和…。これに尽きる。
かれこれ一年半ほど世界をぐるぐるまわって、予定不調和なのには慣れたつもりだけど、アフリカの予定不調和は大陸別で言えばナンバー1。1日のつもりでバスに乗ったら2日かかったり、ガソリンが切れたり、オイルが切れたり、ボラれたり、大量の砂埃をバスの中でひたすら被ったり、でも最近ではまたか~~!と思う余裕もちょっとだけ生まれたり、耐えたら耐えた分だけ日本に帰ったときの達成感、満足感が深まると思うとそれはそれでいいかななんて思ったり。それでもその時はもちろんしんどいんだけど。
そんなわけで帰国まで、あと10日。
今の気持ちは早く帰りたい!!と帰国日までの日々を指折り数えて待ち望む気持ちが80%、終わるとなったらなったで、やっぱりちょっとだけ寂しい気持ちが20%。
とりあえず完全燃焼するつもりで明日からのレンタカーの旅を楽しみます。待ってろ、ヒンバ族!!!
(TERU)