玄米と自然 | 輝之の投資道 ~初心者編~

輝之の投資道 ~初心者編~

「お金」と「心」そして「自然」との関係を徹底的に追求することによって「やりたいことをやり続ける人生」を送ることができる、そんな真の投資家になる方法を研究しています。

玄米を食べ始めてから25年たちました。

当時、「米ぬか健康法」というものがはやっていて
トライアスロンをやっていた私は
レースへ行くときはもちろん、学食で昼食を食べる時も
空煎りした米ぬかを持っていました。

先輩からは「ぬか小僧」と呼ばれたりしていました(笑)

外食の時は仕方がないので米ぬかを持ち歩いていましたが
自宅では玄米を炊いていました。

それから25年。

白米を買ったことはありません。

10年くらい前から、玄米に大豆と小豆とひじきを入れて
炊くようになりました。

この御飯があれば、あとは味噌汁と納豆で十分になりました。

別に玄米菜食に徹しているわけではありません。

それが美味しいからそうしているだけです。

ここ1年を振り返ってみても、肉や魚を食べた回数は
10回もないかもしれません。

もちろんベジタリアンでもありません。

肉も魚も美味しいですし、好きですが
自宅ですすんで食べたいと思わないだけです。


長い時間をかけて、身体が本来食べたほうがいいものを
取り入れるようになってきたのかもしれません。

~主義だから私は~を食べないという主張には
違和感を覚えます。

自然でいいですよね。


いつも、基準は自然です。


人の歯の数を考えてみると
親知らずを除いた28本の歯の割合は
臼歯16:門歯8:犬歯4 です。

それぞれの歯の役割を大雑把に考えると
臼歯は穀類をすり潰す歯
門歯は野菜や果物を噛む歯
犬歯は肉を切る歯
という捉え方ができます。(あくまでも考え方のひとつです)

穀類:野菜、果物:肉類=4:2:1

という比率が出来上がります。


この考え方が正しいかどうかはわかりません。

ただ、健康のため肉より野菜をたくさん食べましょう、
と言われるよりも、このように言ってもらったほうが
納得しやすいかもしれません。


人は自然の一部でしかありません。

チャートを見ている自分も自然の一部です。


心が不安定になったら
そのことを思い出してくださいね。




蛇足ですが、玄米を炊飯器で炊く場合
玄米のメモリより水の量を1.3~1.5倍くらい
多めに入れています。

そうすると柔らかくて美味しく炊きあがります。

好みもあると思いますが、玄米を食べている人は
試しに一度やってみてくださいね。