AI技術といえば、巷で話題のチャットGPTが一般化している。 

私も利用しているが、同じ質問をしても様々なオリジナルで素晴らしい回答が出てくる。 

 

特に読書感想文などは、同じテーマでも被った回答を示すことはないので、完成度の高さから教育的な問題になっている。

 

 

 

解答はランダムでも、思考の方向性は変えられない。

例えば、性の多様性の課題である「LGBT」については、性的マイノリティへの理解を示している。 

もちろん私もその意見には賛成だが、世の中には逆の考えを持った人達もいる。

 

AIの画一的な回答は、それが正しいから利用するという人には容赦なく一方的な考え方を示され、考える余地がない。 

また、これも正しい意見だが、ロシアのウクライナ侵攻は間違っているという意見と反対の政治家もいる。

 

寿司のネタと同じようにワサビがあるから美味しい。

世の中には本体を刺激する味があり、議論を呼ぶ。

 

AIはあくまで集積されたデータの確率の高い答えを出してくる。

ワサビのような刺激がないと、性的マイノリティに理解を示す一方で、少数意見が抹殺されるという欠点がある。

 

AIは正直に答えてくれた。 

データ重視のID野球の野村監督の采配はできるけど、信頼に基づいた栗山野球はできないそうだ。

AI技術の進化がすごい

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する