愛知ボランティアセンター代表のブログです↓↓
代表のブログでも名前が出てきますが、能登島野崎町の町民誰しもが愛する世話役の「つぼみさん」。
なんと国内外の大きな地震で、4回目の被災とか😣
姐御肌の所もあり、優しい母であったり、仲の良い兄弟姉妹だったり。
本当に良い人です。
この看板がある野崎松島海水浴場・キャンプ場、松島オートキャンプ場は、野崎町内会が運営するキャンプ場。
能登半島屈指の大人気のキャンプ場⛺️だそうです。
お寺の住職のお姉さんのつぼみさんは、ワンオペでよく頑張っているとか。
運営再開の際は、お問い合わせの上でご利用くださいね。
正面に立山連峰も見える絶景です🏔️🏔️🏔️
写真左手
この日は、このお宅の片付け。
七尾市の借家に避難中の老夫婦のお宅。
震災当時はこの家の一階居間で息子さん家族が、テレビを見ていたそうで。
一回目の地震で、おばあちゃんは外へ飛び出たそうです。
その時は崩れ落ちていなかった。
そして13秒後に強烈な揺れが襲い、目の前であっという間に一階を押し潰して崩壊。
この時、まわりの家も全壊している事に、全然気づいていなかったそうです。
それぐらい自宅が倒壊した事で、放心状態だったって言ってましたね。
そして家族が生き埋めになったが、町民が集まって救出。
野崎地区は120世帯ほど。
その三分の一近くが全壊。
多数の人が生き埋めになったが、町民が総出で救出し、死者ゼロです。
2枚目の写真の左を中心に、老夫婦とお話ししながら、女性陣数人と木っ端裂一つ残さないぐらい片付けました。
ちなみにボランティア活動で女性陣の参加は、毎回半分以上ぐらいかな。
若い女性も多く力仕事も、なんなくこなしマメ。
世の中ダメ男の方が多い。
とにかく今回は、その女性陣たちといっぱいお話しました。
若い女性でもボランティアは自己完結という事で、肝が据わっている方が多いね。
ものすごくしっかりしてるな感があるね。
とにかくたくさんお話した週末でした。
また読売新聞記者が、ボランティア活動しながら取材してました。
一緒に活動している写真を撮られましたが、テイク3まで撮り直したぞ!
新聞に載せろよ(苦笑)
メディア情報が出たら告知しますm(_ _)m
今回で能登島野崎町の災害ボランティア活動は、ひとまず終了という事になりました。
帰りの出発前には、たくさんの町民の皆さんからご挨拶お礼をお受けしました。
早期の復旧復興を心よりお祈り申し上げます。
町内の発展や幸せな時間が皆さんのところに、早くたくさん訪れますよう願っております。