やりたいことと夢はイコールじゃない。
自分は〇〇をしたい!
そう発言した矢先、これは目標だよなって思いました。
大人になるにつれて、目標を意識して1ヶ月、1年と過ごしていきます。
しかし、子供の頃の目標とは将来の夢であり、叶えたいものでありました。
野球をしたい!
→プロ野球選手になりたい!
そんな構図だった気がします。
今となっては、野球をしたいと思ってもプロ野球選手になりたいとは思いません。
思いませんと言うよりかは、なれないことや難しさなど知らなかったことを知り過ぎてしまったから、そうは思えなくなってしまった。
純粋な感情を表に出せなくなっている。
情報とは価値です。
正確な情報は大金を叩いてもほしいもの。
ですが、若いうちには沢山の時間を使って自分の手で苦労して経験を積んだ方がいい。
それを30歳を超えて思い知りました。
今の苦しみがずっと続くことはありません。
その苦しみがいつか、いや、来なくてもいい、だけど経験して良かったなと思える日が来たならば、その話を後輩に若い子に伝えてあげて下さい。
たった一度の人生、誰だって良きものにしたいはずです。
他人を陥れて手に入れた幸福よりも、他人と分かち合う幸福のがきっと充実度が高いです。
そんな時間を過ごせることを僕は願っています。