圧倒的一番人気(単勝1倍台)の馬は買うべきか、切るべきか?
夜の店員はこう答えます!
「買ってもいいんじゃない、でも買い目は考えます。」
たとえば、圧倒的1番人気と2・3番人気の馬連とか
圧倒的1番人気と2・3・4番人気の3連複とかは
絶対に買う必要はないと考えています。
ちなみに2023年の重賞で単勝1倍台になった馬は6頭。
そしてその結果はコチラ。
AJCC ガイアフォース 5着
阪神大賞典 ボルドクフーシュ 2着
ニュージーランドT ドルチェモア 7着
桜花賞 リバティアイランド 1着
青葉賞 スキルヴィング 1着
天皇賞(春) タイトルホルダー 競争中止
ということで、単勝1倍台の馬が1着になる確率は33%、
連対する確率は50%です。
これらの数字を高いと見るか低いと見るかはその人次第。
ちなみに夜の店員の桜花賞の本命はリバティアイランド、
天皇賞(春)の本命はタイトルホルダーでしたが、
両方とも3連複を的中しています
本命にはしていますが、馬券的には美味しくないので
「穴馬も連れてきて!」とか「全然飛んでもいいよ!」と
実際そういう買い方をしていますのでw
オークスではリバティアイランドが単勝1倍台になると思いますが、
夜の店員はたぶん本命にするだろうし
無理に逆らって切ることもしないでしょう。
オークスに限った追加データとして、
過去に桜花賞と阪神JFを制してオークスに出走した馬は5頭。
ブエナビスタとアパパネの2頭が勝利、
ニシノフラワー、テイエムオーシャン、ソダシの3頭は距離の壁に阻まれました。
2001年以降オークスに単勝1倍台で出走した桜花賞馬は7頭。
そのうちオークスを制したのは
ブエナビスタ、アーモンドアイ、デアリングタクトの3頭のみ。
桜花賞と阪神JFを制し、さらにオークスに単勝1倍台で出走した馬は3頭。
そのうちオークスを制したのはブエナビスタのみでした。
どの条件を見てもオークスでの勝率50%以下になっています。
さて、リバティアイランドの運命は如何に…?