4月に入り少しずつ食欲が減ってきました。吐く事はなく元気に過ごしていました。今食べているフードが飽きたのかと思いトップングをしたり食べさせようとしてもあまり食べずにいました。
5月11日→春の健康診断
血液検査の結果はHCT(赤血球容積比)が68.3と高かったのですが検査でお水を抜いていたのでそのせいかもしれないとの事で様子をみる事になりました。
5月21日→ふらつく。
5月25日→うんちをしていてふらつく。
病院に行き検査。
HCT→70.4
尿検査→特に異常なし
検眼・眼圧検査→異常なし
HCTが異常に高かったためこの日は皮下点滴をし様子をみる。
6月20日→散歩中によろっとなり崩れるように倒れる。
病院が終わっている時間だったのと意識はありおやつを食べたり歩く感じはいつもと変わらない感じだったので様子をみることに。
6月22日→病院に行き検査。
HCT→75.5
さらに数値は上がっていた。
前回皮下点滴で落ち着いたので今回も皮下点滴。
多血気味なので一度原因を調べる事に。
6月23日→病院に行き検査。
HCT→72.5
この日も皮下点滴。
6月26日→多血の原因を調べるための検査。
コルチゾールの検査→異常なし
血中エリスロポエチン→異常なし
腹部超音波検査→右副腎6㍉(前回3〜4㍉)
はっきりとした原因は分かりませんでしたが様子は落ち着いているので様子をみる事に。
6月30日→18時過ぎに仕事から帰ってくるとチョコの様子がいつも違う。主人の足元にいましたが目がうつろで私の呼びかけにも反応しない、何かおかしいと感じ病院の受付時間は終わっていましたが診てもらう事に。
血液検査HCT→74.8
このままの状態でいると血栓ができたりと心配があるので入院して瀉血する事になりました。
面会に行った時に撮った写真です。
7月2日→HCT→64.9
HCT→54.4
7月3日→HCT→47.1
退院。
次の日には退院する予定でしたが思ったより数値が下がらず7月3日の朝退院しました。
瀉血(合わせて100)
しばらく落ち着いていましたが
7月22日→ふらつく。
病院は休みでしたが緊急で診ていただき瀉血(50)して貰いました。
HCT→66.6
7月23日→病院へ。
HCT→53.0
腎臓の数値が少し悪いので
皮下点滴と栄養剤の注射。
7月24日→病院へ。
HCT→52.1
皮下点滴と栄養剤の注射。
7月27日→病院へ。
HCT→52.2
皮下点滴と栄養剤剤の注射。
腎臓の数値は落ち着いてきましたがお水をあまり飲まない時は明日も来て下さいとの事。
7月28日→病院へ。
皮下点滴と栄養剤の注射。
体調が落ち着いたらもう一度多血になる原因(クッシング症候群)の検査をする事に。
8月3日→低用量デキサメタゾン抑制検査。
結果→異常なし。
クッシング症候群からの二次性多血症の可能性はなくなりました。
骨髄検査はまだしていませんが真性多血症の可能性が高まりました。
真性多血症は骨髄の病気で、お薬は骨髄抑制剤を飲むのですが副作用が強いらしくて…出来ればこのまま4週間に一回瀉血をする事で体調が落ち着いているのならお薬は飲ませない方法でいきたいとの事で今後の様子を見ながら決めていく事になりました。
今はふらつきもなく落ち着いています。散歩も行きたい時はロングコースにも行っています。
肝臓の数値は落ち着いて安心していたら他の病気が発症してしまいとても落ち込みました。
食欲がなく食べられそうな物を色々購入しましたがあまり食べず、血糖値が下がってしまいガムシロップを舐めさせています。今は何とか食べる物も増えましたが1日に必要なカロリーには足りていません。体重も3.3㌔位になってしまいました。食べない仔を食べさせるって本当に大変ですね。
来月の14歳のお誕生日を元気に迎えさせてあげたいと思います。
最後まで長くまとまりのないブログをお読み下さりありがとうございました。