公立小学校の支援学級一年生の息子
国語と算数以外の参加できそうな教科は普通学級のみんなと一緒にさせてもらっています。
最近体育では縄跳びをしていました。
ジャンプだけでもぎこちない息子なのに、ジャンプに手の動きを加えてさらにタイミングを合わせて‥となかなかハードル高い縄跳び。
支援学級の担任か、支援員の方かどちらか息子についていてくださるので、息子には難しいだろうなぁと思いつつなんとかそれなりにやっているのかな、とは思っていました
先週の通信をみたら、こーんな可愛い写真が
なんと息子、みんなの縄跳びに混ざって、ひとりエア縄跳びさせてもらっていました
持ち手の先に丸いゴムがついていて、振ると縄跳びをしているような感覚に‥ 素晴らしい教材があるんだなぁと思ったら、これは「エア縄跳びダイエット」というムック本についていたもので、担任の先生の私物だそう
これぞ、合理的配慮だなぁと感動しました。
わたしが希望する息子の目標は、みんなと同じように出来ることではなく、みんなと一緒に同じ時間を楽しく過ごしてもらうこと。
縄跳び楽しい?と聞くと
「うん!たのしい!!」と
みんなと違うことをしていること、息子自身も気付いているとは思いますが、その答えを聞けただけでもう100点満点💯
出来ない時間も楽しく
先生方の配慮も有り難いし、出来ることを精一杯頑張っている息子もたまらなく愛しいです