怒られないように。

嫌われないように。

迷惑をかけないように。

気づけば私は、

「いい子」

を演じることが当たり前になっていました。

本当は泣きたい。

本当は甘えたい。

本当は「つらい」と言いたい。

でも、

その言葉は飲み込むものだと思っていました。

「我慢できる子がいい子。」

そう信じていたんです。

だから大人になってからも、自分の気持ちより相手を優先していました。

でも、本当の優しさは、

自分を犠牲にすることではありません。

あの頃の私は、

生きるために精一杯だった。

そのことを、

今の私は抱きしめてあげたいと思います。



次回は、

「誰にも言えない孤独。」

をお届けします。


ナカシマ凛