ハリルから西野監督に変わって凄い批判あったりしてサポーターも全く一つにまとまることなく、なんとか勝って下馬評を覆したかった。勝って良かった。そこでスタメンの採点をしてみた。
川島…5.0 コーナーギリギリで下通すなんてキンテーロのシュート自体が良かったけど、もう少し川島もその辺は予想しておかないと。
酒井…6.0 サイドも結構ボールを取りきれなくて突破されることも多かったけど割とペナルティエリアでチャンスも多かったし、貢献度は高かった。しかし、もうすこしパスの精度をあげていかないとダメ。
吉田…6.0 屈強なコロンビア相手に当たり負けすることもなく、常に冷静でそつなくこなしてた。
ないとdata
昌子…7.0 影の貢献者。ピンチを予測してコースに入ったり、前線にボールを運んでチャンスを作ったりと非常に良かった。なんといっても本職の守備面で競い合いも負けずボールを跳ね返していた。クラブワールドカップでロナウドと対峙したのは本人の自信に繋がってると思った。
長友…6.5 責任を感じており、ベテランながら
非常に走りまわった。最初こそ、乾との呼吸が合わず、ボールロストしたりしていたが、クアドラードの速攻に対しての素早い戻りはピンチ察知能力は圧巻だった。
柴崎…6.5 長谷部との連動で引いたり出たりしおり、上手くチームをコントロールしていた。守備でも危険を察知し、コーナーキック後すぐに全速力で戻るなど貢献度は大きかった。欲を言えばもっとボールを欲して触って試合をコントロールしてもいいと思った。
長谷部…6.0 要求している柴崎へのパスが殆どなかったが、後半からだが縦へのパスの意識は強く奮闘はしていた。もう少しまわりをみるようにして欲しかった。
乾… 6.0. 前半戦はボールロストからピンチを招く場面が何度もあった。しかし、相手も乾が攻撃の起点になると確信していたので潰しに来ていた中で何度もトライした点は評価に値すると思う。ディフェンス面は頑張ってたと思う。
香川…7.0 PK獲得とカルロス・サンチェスをレッドカードにし、10人にしたのは大きい。後半はボールになかなか触れなかったが、全般的に攻撃面ではあちこち神出鬼没して動き回ったり、守備でも前線からプレスを意識して取り組んでいたので◯
あとPKに関しては、香川が蹴ると外す感覚しかなかったのでドキドキ感が半端なかったけど、そのせいもあって決まった時は、嬉しさも倍増した。
原口…6.0 ドリブル突破より守備の貢献度が大きく、走りまわってた印象が強い。いつもより前にボールを運ぶ意識は少なかったように感じた。
大迫…7.5 今回1番の功労者。まず最初のあのボールキープから日本の攻撃の要となった。入らなかったが反転してのシュートもゴールを予感させるものだった。そして1番凄かったのが、コーナーキックから合わせたヘディングは、屈強なコロンビアのDFに対して当たり負けすることなくゴールしたことは本当にすごいこと。守備の面でも1点取られてもおかしくないシュートだったが身を呈して守ってくれた。欲を言えばゴール前でのシュートの精度。
途中出場（評価なし）
本田… 短い時間で得点に絡めた事は非常に評価する。さすが腐っても本田。（ちょっと言い過ぎかな？反省。）
山口… 柴崎の怪我で途中交代したが、コロンビアがワンパターンの攻撃しかしなくなったのもあるが無難に守備をこなしたという印象。
岡崎… 1試合目は流石に無理なんだろうなぁと思ってたら出てきたことにびっくり。しかも出てきてすぐディフェンスに走り廻ってた。