突然のお腹痛い宣言。子どもの仮病にはどう対応したら良い? | 育てにくい子を伸ばす専門家@沖縄

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こんにちは!

 

日々の子育てお疲れ様です。ブログを訪問していただきありがとうございます!

 

照屋建竜です!

 

慌ただしくご飯を食べさせて、お着替えをして

 

学校へ行く準備をしている時に、

 

「お腹いたーい」と子どもが言い出したら、

「えっ!?病院?」

「熱!?休むの?」

「仕事どうしよう。休めるかな」

「どこから電話しよう」

 

子どもの心配と、仕事の心配と、一瞬のうちに色々と考えるので

頭のなかはパニック!

 

この時、本気で痛がっているなら心配ですが、

 

「もしかして学校休みたくて言ってる?」って感じた時は

今日は休めないから、早めに対策しないとヤバいと感じて、

気持ちも焦っちゃいますよね~(@_@;)

 

そうなるとついつい、

 

「えっ!?なんで?さっきまで元気だったでしょ!ご飯も食べていたさ!」

「なんでいつも学校行く前になったら痛くなるの!?」

「もしかして本当は痛くないんじゃない?」

「今日は学校休めないよ!」

 

なんて、子どもに言っちゃいますよね。

 

こんな風に、子どもが仮病を使い始めていたら

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本当の気持ちを上手く伝えられないから、仮病を使う事があるんです。

 

例えば、学校に行かないでお母さんに甘えたい。

学校でちょっと嫌な事があったから行きたくない。

 

なんて言えば良いのか分からなかったり、

怒られるんじゃないかと心配するから、ストレートに言えません。

 

構ってほしい時ほど、心配されたら凄く嬉しいですよね。

「お腹いたーい」と言い出したら、

 

ちょっと心配する素振り(演技でも良い)を見せて、

たくさん触れ合ってみて下さいね。

 

「どこが痛いの?」

「いつから痛くなった?」

「どんな風に痛い?」

「何したら良くなりそう?」

 

ギュってしたり、痛い所に触れながら、様子を聞いてみる。

 

子どもは気持ちを分かってもらえたと感じると、心が落ち着いて元気が出やすくなります!

 

その後に、

 

「学校行ってみてそれでも痛かったら、先生に言ってね!迎えに行くから」

 

何かあっても見守っているよと伝えて送り出してあげて下さいね!

 

そうしていって、

本音を言っても怒られない、何があっても見守ってくれるから大丈夫。

と感じると、仮病を使う必要が無くなりますよ(*^-^*)

 

今日のポイント

子どもの仮病には

心配する声掛けをして(演技でも良い)

フォローするからねと伝えて送り出す

 

読んで頂きありがとうございました♪

あなたの毎日の子育てが楽になりますように♪

 

今日はこれから東京へ行ってきます!

寒いだろうな~(@_@;)

 

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