*霊界物語拝読から表された驚愕*

 阿部事件の一ヶ月後、令和4年8月26日早朝、霊界物語を拝読した時、下記の項が現れました。

第37巻・四郎狸の項に【四郎右衛門狸は○○教会の教導職お鶴サンといふ女教師の腹に入り、種々と病気の試験中到頭お鶴サンは死んでしまいました。お鶴サンは俺の従妹であって、祖父の女房だ】と書かれています。

四郎右衛門狸は喜楽に、この犯した罪を許してもらいたいと言っています。

 私は、この項を拝読した後、病み上がり臭に、纏わり付かれ困っていました。あるメデアに、この事を投稿しましたところ、臭気が感じられなくなり、恐らく中幽界を迷っていたお鶴サンと従兄の思いが叶ったのでしょう。

この臭気は、私はだけしか感じられない様で、家族に聞いてみてたところ、誰にも臭気を感じるのは居ませんでした。

以前、京都の知り合いの方が無くなった時、一週間ほど同じ様な臭気がしました。奈良の方からの電話で、京都の知り合いの方が無くなった事を知り、臭気が感じられなくなった経緯もあり、今回も恐らく同じ現象だと思われます。


それと併せて、第一巻・丹頂の鶴の項を読んでみて下さい。

要約すると【鶴子姫はだんだんと成長し、ある日たちまち其の姿を黒龍と変じ、其の赤玉をとるや否や、黒雲をおこし雷雨をよび大音響とともに父母を捨てて、西方の空高く姿を隠してしまった】と書いてあります。

西方の空高くと書いてあると言うことは、日本で生を受け海を越え半島に姿を隠したと言うことでしょうか。

四郎右衛門狸は、喜楽に自分の侵した罪を許してもらいたいと言ったと言うことは、罪を侵したと成る訳で、今後司法で裁定される事に成るのでしょう。


また、玉を取るとしており、玉とは平和への御玉の事で、赤玉は太陽の玉(伊勢神宮の天照大御神)と成り、奪った玉では幾ら世界平和など謳っても叶う訳は有りません。

私の祖母・父母が出口王仁三郎の講座での話で

『丹頂の鶴の頭が赤いのは太陽の玉を半分奪ってしまっているからで、伊勢神宮にお願いしても叶う事は無い』と言っていたと申しておりましたが、この事は、お鶴サンは死にましたで、始めて意味が明らかに成ったと言う訳なのです。