君の心のメガネの向こう側       須田 輝人君はメガネの向こう側には何が見えていますか?メガネがないと何も見えないらしいから、僕が心の目となって幸せへの道に導いてあげるよ。だから 一人で悩まないでおくれ。だから 自分の心の窓を閉めないでおくれ。 せっかく生まれた意味がないと思うよ…。どんな小さな悩みでもいいから 僕にぶつけて欲しい。それが君の心が少しでも楽になるのなら…。  僕はいつでも君のメガネのクリーナーになるから、忘れかけた優しさと微笑みを忘れないでおくれ。汚れた心のレンズは見えにくいからその心のレンズをキレイにさせて欲しい。車イスに乗ってスキンヘットで頼りないけど、親友として君のことを大切に思っているから。初めてのすがすがしい君へのラインがすごく楽しみにして思っていたんだよ。  何でも話してくれたよね。まるで少女のように喜びを爆発した文章を読むのがすごく楽しみにしていたんだよ。少しずつでもいいから、僕にそんな君の苦しみを話しておくれ。話してもいないのに君から話してもムダって言わないでおくれ。時間がかかっても解決方法を考えるから。そう…。君の心のメガネがキレイになるまで…。