社会的養護について、学んでいます。

「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、

少しでも減って欲しいと願っています。

 

 

 

また、同年12月の話し合いでも、私たちは子どもに寄り添い、医師と相談しながら、慎重に進めて欲しいとお願いをしましたが、児相は子どもの心を無視した発言ばかりで、私が「真実告知をして心に問題が起き、何かあったら誰が責任を取るのですか?」と聞きました。それに対して、嘱託弁護士は、「親権者が全ての責任を取ります。」と断言したのです。

 

第三者委員会の報告の中で、「親権者の気持ちのゆれ」があったと思います。

親権者の方は、ジソウ職員がこういう発言をしているのを知っていたのかな?

話し合いは12月とのことで、その翌月にはHさんは保護されてしまったのですが・・・。

 

 

もしも、先の報道にあったようにA弁護士が進めようとしていたとされる

●里親家庭から措置解除・一時保護

●Hさんの身柄を沖縄県から自治体Bに移管する

だとしたら、だいぶ乱暴なんですよね・・・。

法律家だから法に従って粛々と・・・は判るのですが、扱うのは「人」ですのでね。

まして、5歳の子ども。

そんな風に無理やり、育ちの基礎になる里親家庭からも沖縄(独特の風土・文化)という環境からも切り離されたHさんが、どのように思うか。

A弁護士は、どのように考えていたんだろう?

率直に、A弁護士の見解をお聞きしてみたい。
 

つづく。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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