社会的養護について、学んでいます。
「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、
少しでも減って欲しいと願っています。
親が育てられない子どもを匿名でも預かる慈恵病院(熊本市西区)の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」は、2007年の開設から15年を超え、これまでに160人以上の命が託されました。同病院が孤立出産を防ぐために国内で初めて導入した「内密出産」で出産する事例も相次いでいます。困窮する母子を巡る現状や子どもの「出自を知る権利」、支援の在り方について考えます。
内 容:
◇報告会
1)「『こうのとりのゆりかご』、
内密出産は… 愛のシステムなのか?
育児放棄を助長するシステムなのか?」
蓮田 健 氏(慈恵病院院長)
2)「こどもまんなか」
野田聖子 氏(衆院議員、元こども政策担当相 )
◇パネルディスカッション(2部制)
コーディネーター:
田端美華(熊本日日新聞文化生活部部長)
【第1部】パネリスト:
野田聖子 氏
宮津航一 氏(「ゆりかご」に預けられた当事者)
潮谷佳男 氏(慈愛園乳児ホーム施設長)
【第2部】パネリスト:
蓮田 健 氏
鮫島浩二 氏(さめじまボンディングクリニック院長、
あんしん母と子の産婦人科連絡協議会理事長)
床屋文雄 氏(奈良大学教授)
オンライン視聴ができるそうです。
※先着順150名。(定員に達しました)
とありますが、大丈夫だそうです。(電話で問い合わせをしました)
お読みいただき、ありがとうございました。