社会的養護について、学んでいます。
「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、
少しでも減って欲しいと願っています。
年末年始、北海道の知的障碍者施設での「不妊手術を強制か?」というニュースがありましたね。知的障碍者の方の子育ての実際を知らないので、このトピックスを取り上げるか迷っていました。
かつては香里奈さん主演で、知的障碍の主人公が同じ作業所の恋人との間に、お子さんを授かるというドラマもありました。(毎週見ていました。)
原作マンガはこちら。
原作とドラマはちょっとだけ、主人公の家庭環境が変更。
こちらは数巻しか読んでいません。
私がA先生のところで学んだ内容では、ざっくりと「MR母さんの子どもは、(正常知能であれば)異邦人になる」というものでした。そして、父親よりも母親の方が影響が大きいとのこと。
「境界型のMR母さんで子どもが異邦人になる」のであれば、手帳取得が周囲から見ても明らかなMR母さんだと、子どもはどうなるんだろう・・・。
想像が及びませんでした。
ニュースでは、「『親』になる権利」について問われているということでしたが、「実際の子どもの声」はどうなんだろう・・・?と疑問。
知的障碍者の結婚生活をサポートしている神奈川の団体さんがあることは、今回のニュース前から知ってはいましたが、実際にアクセスしたことはありません。
市町村の保健師さんが地域でサポートしている研究発表も読んだことがありますが、「子ども」の側の調査はされていないのかな・・・?
つづく。
お読みいただき、ありがとうございました。