子どもに、高い!高い!をしたことがある人は、多くいると思います。
子どもが怖がって泣いている、嫌がっているにも関わらず、高い!高い!を続けることは虐待です。
子どもが喜んでいて、もっと!っと言うくらい気に入った遊びなら、それは遊びです。
どんぐりさん、言語化してくださって、ありがとうございます。
どんぐりさんのブログを読んで、乳児院であった場面を思い出しました。
夫は、子どもの相手がとても上手です。
乳児院でも、ふだんから夫の「遊び」には列ができて途切れないくらいです。
(夫が、子どもの相手が上手なのは、それなりに理由があるのです。)
高い高いではなかったけれど。
その日、夫が子ども達と遊んでいました。
園庭には鉄棒があり、遊びの時間になると各々ぶら下がる子もいました。
当然、皆が一斉にはできません。
すると、鉄棒の列からはみ出たMちゃん。
夫の手を鉄棒に見立てて遊び始めました。
向かい合わせの立ち位置で、夫の両手に掴まって、地面をタンッと蹴ってジャンプ!
Mちゃんは即座に足を縮めるから、夫の両手にMちゃんの全体重がかかります。
予告なしに、この「遊び」が始まり、慌ててMちゃんの手を「おっと!」とギュッと掴む夫。
一瞬、バランスが崩れてブランコのように見えたのかもしれません。
その後は、バランスを崩すこともなく、Mちゃんは夫の手を鉄棒のように使っていました。
「Mちゃんが、夫を独り占めして甘えている」ように見えて、そばで眺めていた私は、微笑ましく感じていました。
(ちなみにその時の私は、乳児のAちゃんを抱っこしていました。)
そして、その様子を目ざとく見たHくん、「〇×△!!」(←まだ、話せない子でした)
次は自分にもやってくれとばかりに、他の子も並んで列ができました。
しかし、少し離れた場所にいた保育士Aさんが叫びました。
「止めてください!肩が抜けちゃいます!」
夫が加速度をつけて、持ち上げた訳でもなく。
ジャイアントスイングのように、振り回した訳でもなく。
「えっ?」(乱暴なことをしたと思われている???)と思ってしまった。
Mちゃん、自分の力でぶら下がっているだけですが・・・。
あそこの鉄棒に自分でジャンプして掴まるのと、何が違うんだろう・・・?
私達が気付いていない部分もあるかもしれませんので、ご意見・ご感想をお待ちしております。
※鉄棒なら、Mちゃんの握力が伴わなければ、地面に着地することになります。
夫も同様に、Mちゃんの力加減に合わせてやっており、夫がMちゃんの手首をつかんで持ち上げた訳ではありません。
ふだんなら反論する夫ですが、この時はなぜかうまく反論?弁解?できなかったんです。
「どうして、肩が抜けると思うんですか?Mちゃんは自分の力で掴まっていますよ。」と冷静に話せれば良かったのですけどね。
ボランティアはあくまでも外部の人間。
許可を戴かないと、子ども達と接することができません。
「職員さんのご機嫌を損なうと、いろいろ遣りづらい」
当時は、そんなふうに卑屈な考えがあったように思います。
(もちろん、今はありません)
お読みいただき、ありがとうございました。
