「あなたが3年前の11月に書いた記事」と表示されていたので、思い出しついでに書き逃げです。
この夏、大きい書店の専門書コーナーで、ボンディング障害の本を発見。(高い・分厚い)
またまた積読になってしまった感も・・・。
3年前は、対象者の方への批判的な視線があった私。
今もゼロになった訳ではないけれど、事情を知ると大変なのだろうと推察します。
が、しかし。
今回、手にした文献の事例です。
生母は中絶を考えたものの、祖父母の後押しもあり実家に戻り出産。
シングルマザーを選択し、その後育児放棄。
同居する祖父母が養育していたものの、自分たちでは体力的にもう無理。
赤ちゃんは乳児院にて保護。
行政より養子縁組・里親委託の打診があったものの、祖父母は可愛いこの子を手放したくないと拒否。
生母「ジジイババアが産めと言ったのだから、責任を取って育てろ!」
祖父母「まさか生母が育児放棄するとは思わなかった。」
赤ちゃんが、このまま施設暮らしが続くとなったら・・・とモヤモヤ。
読みながら、私は「祖父母」になんとも言えない感情を抱いていました。
祖父母はどういうつもりで後押ししたんだろう?
世間的には、いざとなったら祖父母が養子縁組をすることが多いようだけど・・・。
「口を出す以上、祖父母さんはこの子を一緒に背負う覚悟の上では無かったの?」と問いただしたい気分でした。
自分たちが担えないとなったのであれば、「赤ちゃんの育ち」を一番に考えるのが祖父母の役目では?
(里親さんも含めて、すべての養育者に言えることですね。)
行政では、生母さんだけでなく周囲の親族さんには、どのような関りをしているんだろう?
赤ちゃんは、乳児院で保護されて生活保障はされているけれど・・・。
どうして多人数養育をそのままにしているんだろう?
こちらにも、施設に預けたままの親御さんが出てきました。
乳児院に措置されてしまうと、数年後には必ず、児童養護施設への措置変更が行われます。きちんと、そのことを実親さんに「ちゃんと」説明しているのかな。
(そうは言っても、入っていかない方がいるのは理解していますが・・・)
「措置を決定した児童相談所の職員が退職」や「乳児院で担当していた職員が退職」だったり。社会的養護だからといって、ぶつ切りが前提のような保護はしないでほしい。
お読みいただき、ありがとうございまいした。


