社会的養護について、学んでいます。
「こども時代のすべてを施設で暮らす」というケースが、
少しでも減って欲しいと願っています。
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ヤフコメにあったコメントを転載しています。
元里子さんは、再統合が叶わないまま満期の措置解除を迎えたそうです。
「やっぱり無理」となった親権者さんに対して、
「再統合するって言ってたでしょ!」と強要しても、良くない結末になりかねない。
結果として別の里親措置のままで、元里子さんは過ごした訳ですね。
社会的養護出身者の話では、
満期の措置解除後、親権者が進学費用を出してくれたorアパートの保証人になったというラッキーな元児童さんもいるようですが、大多数とは言えなさそう。
逆に子どもに、親権者が「『援助してほしい』と、言ってきた」なんて話も聞きます。
上記の元里子さんに対しては、コメントされた里親さんが保証人などのフォローをされたそうです。
つづく。
お読みいただき、ありがとうございました。