社会的養護について、学んでいます。
「こども時代のすべてを施設で暮らす」というケースが、
少しでも減って欲しいと願っています。
とある方のブログについたコメント欄をシェアします。
不倫の末、妊娠をしたが産むかどうか悩んでいるという投稿に対して
コメント欄が伸びていました。
私の立場としては、せっかく授かった命ですから
育てることが厳しいのであれば、養子に出してくだされば・・・と読み進めていたところ、
既に多くの方が「養子」「里子」などと提案してくださっていました。
(コメントされている方々が、養子と里子の違いが判っているのかは不明)
そのコメント欄の中に、養子の立場からのコメントがありました。
こちらに転載するにあたり、許可をいただきたかったのですが、
一人の方はメッセージもコメント欄も閉じていらっしゃったのでこちらから接触することができません。
もう一人の方は、そもそもブログを書いていない方で接触のしようがありませんでした。
(IDなしでコメントされていた)
それじゃぁ、転載しないで終わるか迷ったのですが、
貴重なご意見だと思うので、皆様にシェアしたいと思います。
ご本人様がご覧になりましたら、メッセージやコメント欄からご意見お寄せください。
非公開にいたします。
養子縁組がらあるというご意見を拝読して…もっともなご意見だとは思いますが…
私の高校の同級生に、生まれてすぐ養子に出されて、養子になった先のお宅に実子が生まれそこで虐待を受けた挙句、施設に預けられたという子がいました。
いつもニコニコした子でしたが、高校卒業後暫くして自死してしまいました…
私は2回も捨てられたんだ~。と言ってた彼女。今思い出しても心が痛みます。
養子縁組というシステムは本当に必要なものだと思うけど、産んで養子に出せばいい。と安易に言っていいものか難しい問題ですよね。
何の罪もない子供に、生まれながらに 親に捨てたれた と言うとんでもなく重い十字架を否応なく背負わせてしまうわけですから…
結構な人が「養子縁組」の話をしてるけど、養子縁組ナメすぎ。
自分も養子縁組で引き取られた人間ですけど、そもそも縁組みが決まるのも難しい。少子化なのに施設の子供は増えていってる。施設にいるからって皆が皆、縁組みや里親が決まるわけじゃない。
仮に養子縁組決まったとしても、養親と合わない人だっているし、「親に捨てられた」っていう傷は一生消えない。何度も「シにたい」と思ったし本当にしなくていい苦労ばっかり。
簡単に「養子に出せばいいわよー」って言う人はこんなこと知らない、幸せな人達ばかりなんでしょう。現実は甘くないです。
私はこんな産まれて苦労するぐらいならはじめから産まれてきたくなかったです。
想像でしかないけれど、2人目の方は
乳児院や児童養護施設である程度の年齢になってから
特別養子縁組になったのかな?という印象を持ちました。
養親側は里親会や里親サロンだったり、
民間なら養親サロンで同じ立場の大人と出会うことができますね。
少し前の時代ですと、縁組成立後転居をして養子であることを隠していたとか、
真実告知やライフストーリーワークが不十分だったり、という時代があったと聞いています。
実際に、講演会で第一子は養子、第二子は実子、第三子は養子、第四子は里子という方の話を伺ったことがあります。
養子さんと一緒に、講話をされていました。
1人目の方、「養子ちゃんの後に実子が生まれたから~」が問題なのではなくて、
もともとの養親さんのメンタリティだったり、思考に課題があったのかも。
実子が生まれた後に虐待・・・となっているので、赤ちゃん返りに養親さんが対処できなかったのかなと妄想してみたり。
こちらの方々の養親さんがどのようなスタンスでいらっしゃったのかは判りませんが、
残念ながら子どもの気持ちに共感・寄り添いが無かったのかな?と思いました。
可能かどうかは別として、
里親・養親側にも発達検査・知能検査が必要なのかも・・・と感じた出来事でした。
ちなみに、本来のトピックスに上がっていた妊婦さんが養子に出すのであれば、
たいていは生後数日の早期新生児期からの愛着形成が進みますので、
不調にはなりにくいのではないかと感じました。
(じゃあ、1人目の方はどうして?と疑問は残りますが)
実際のところ、どうなんでしょう?
早期新生児期からの特別養子縁組での不調ってなかなか聞こえてこないですよね。
でも、ゼロではないかもしれない。
あっては欲しくないけれども、実親子でも起こることです。
里親からの虐待事例も、ニュースになりますよね。
民間の特別養子縁組団体さんで
そういった統計調査をしている方、いらっしゃいますか?
どこかの大学の先生、やってくださらないでしょうか?m(__)m
厚労省がやるべきことなのかな?わかりません。
そして、養子の立場で苦悩されている方には、
同じような立場の人たちと繋がれるといいな・・・と思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。


