社会的養護について、学んでいます。
「こども時代のすべてを施設で暮らす」というケースが、
少しでも減って欲しいと願っています。
「いいですか。里親は「親」にはなれないんですよ。」
かつて、とある勉強会で元児相職員が私に発した言葉です。
前後の文脈から察するに、「わきまえていろ」という風に感じました。
「それ以上、しゃべるんじゃねぇ」とでも言いそうな雰囲気。
でも、「養親にはなれるよ!」と今なら言うかな。
振り返ってみると、
「特別養子縁組を視野に入れている私」と、
いわゆる
「(一時的な)養育里親を増やしたい、その元児相職員さん」
ハナから目的が違っているから、会話がチグハグだったと思います。
10月、里親月間ですね。
以前は情報収集目的に他地域の里親説明会に潜り込んだりしました(迷惑)が、
最近は本業が忙しいのもあり、自主活動は皆無です。
制度説明会では、正直な説明をして欲しいものです。
「子ども達は家庭を求めています」
なんてイメージCMのような耳障りのいい台詞は聞き飽きました。
「一時保護所がいっぱいなので、一時保護をしてくれる里親さんを優先的に大募集!」
「受託期間が終わったら、里子ちゃんのことは忘れてくださってけっこうです。」
「里子がどうなろうと、気にかけないでください。あなたは他人です。」
はっきりそういえばいいのにね。
でも、一時保護に対応できるのは「仕事」をしていない方がほとんど。
(フレキシブルに休みを許容してくれる、ステキな職場にパート勤務とか)
他の職種でいうならば有事の即応自衛官みたいに考えたらいいのかな。
そう考えると、私は予備自衛官のような立場でしょうか。(即応できない)
ある意味、予備自衛官が駆りだされるのは、よっぽどの緊急事態です。
それは理解しています。
でも児相さん。
私、特攻隊はできません。
自分の生活圏が危うくなるような困難が予測されるケースは、
「私たちはプロ」とおっしゃる施設側にお任せします。
ネガティブなことは書いてしまいますが、
里親登録をしてくださる方が増えますように。
お読みいただき、ありがとうございました。

