社会的養護について学んでいます。
コロナのあおりで、なかなかAちゃん達には会えません。
夫と近所のショッピングモールに買い物に出かけました。
その中に、スタジオ〇〇のようなこども向け写真館があります。
七五三の衣装がズラリと通路に沿って展示されていました。
(七五三っていつだっけ?)
そのお店のこども向けの衣装を見ていて
「ねぇねぇ〇(夫)、これなんかAちゃんに似合いそうじゃない?」
「Bくんだとこれぐらいかな」
「Cちゃんにはこっちの色の方が似合う」
「Dちゃんだとサイズが・・・こっちのほうが良いかも」
「E・F・Gちゃんは〇才だから、終わっちゃった・・・」
などと言いながら、いろんな衣装を眺めていました。
ふと気づくと、店員さんの熱い視線・・・。
ヤバいっ、と思った時にはトークが始まっていました。
「今度、何歳になるお子様ですか?」
「こちらの衣装は大変人気があって・・・」
「七五三のお子さん以外にも、お兄ちゃんお姉ちゃんたちも一緒に入って撮影できます」
などなど、いろんなプランを教えてくださいました。
一体、何人兄弟だと思われたんだろう?(笑)
そして、このあたりの時に気付くと夫は離れて他人の振り。
当たり障りのないお話で、店員さんのトークは終了しました。
私があまり乗ってこないから、あっさりと終わったのかもしれませんね。
私が子供のころはもちろん、こんな写真屋さんはなく。
自分の身近では、「写真館で撮影」なんて
お見合い写真か成人式がメインでした。
貧乏家のわが生家では写真スタジオで撮影など、もちろんしたことはありません。
元社会的養護入所児童さんが大人になり、晴れ着のプロジェクトをやっていますよね。
そして、現役の児童養護施設の児童さん達には
こういった記念の何かはあるのかな?と気になりました。
里親さん達のお話を聞くと、たいていやってらっしゃるようです。
中には、実親さんに連絡を取ってもらって、実親さんが準備してくれる場合も。
児童養護施設でも、実親さんが準備したり外出して写真スタジオに連れて行ったりするのかな?と思うのだけど、保護者と交流のない児童さん達には、何もないのかな?と気になりました。
参拝して千歳飴を買うくらいのことはするんだろうか・・・。
一般家庭の児童さんが皆やっている訳ではないと思うんです。
私の学生時代の友人は、子どもが小1の時に事業を廃業することになり
普段着に千歳飴だけの七五三で「親として不甲斐ない」と零していました。
本当はね。
「ふだんなかなか会えない実親さんと、〇〇のフードコートで食べる御飯」で充分。
キレイな衣装や写真撮影はツールに過ぎなくて、あの子達に「あなたの成長を一緒に祝ってくれる人がちゃんといるよ」と伝えられることが大切だと思うんです。
私の手元には、当時〇才だったAちゃんが書いてくれたお手紙があります。
「いっしょに〇〇してたのしかったね」という文字。
成長したAちゃんの姿の中に、〇才のころを見出しています。
みんなの元気な顔を見るのが楽しみです。
お読みいただき、ありがとうございました。
アマゾンって何でも売ってるんですね。
