いろいろな方のお話をうかがって、勉強させていただいています。

 

 

「#コウノドリ」で検索して、出会うことができた産婦人科医かんなさんの

アメブロです。

 

リブログ元の文言をコピペしています。

コウノドリをこの間見直してたときに

14歳で妊娠して、ってーのがあって

 

私は15歳の子が妊娠して出産、っていうのに

立ち会ったことあるけど

14歳はギリギリなかったか?な?と。

 

15歳の子は2回あって、

ひとりは相手も同い年、

もうひとりは相手がなんと13歳。

 

男の子が13歳だと

籍入れられるまで5年あるから

それまでに別れるんじゃないかって

勝手に噂してたけどどうなったんだろ(随分昔だから)

 

若くて妊娠すると

中絶を選ぶ子がほとんどだけど、

自分で「産む」って決めた子は

本当に、強い。

 

最初から「覚悟決めてる」からね。

 

逆に、

本当に気づかなかったり

親や周りに言えなかったりして

産むことになっちゃった、って子は

 

子どもがいなければ私遊べたのに

やりたいことできたのに

になりやすい。

 

特に14歳とか15歳とかで

産むことになっちゃった、の場合は

周りもいろいろ気を遣うし、

「周りの子と同じようにさせたい」っていう親の思いや

「周りの子と同じようにしたい」っていう本人の思いが

どうしても影響するから、

 

産んだ本人が責任持って育ててるっていうのは

実は結構少なくて、

戸籍上も含めて

生まれた子のおばあちゃんおじいちゃんが

育ててることが多いようだ。

 

同じ10代でも、

18歳くらいになってくると

周りにもいろんな進路に進む子がいるから

「子どもを育てる」「母親になる」は

選択肢として成立してるみたいなんだけど、

14歳15歳くらいだとなかなかそうもいかん。

 

ほぼほぼ「産むことになっちゃった」だしねぇ。

 

だから、

コウノドリで

「特別養子縁組」を取り上げてくれてたことは

そういう方法があることを知らなかったひとには

気付きになるかもしれないし、

 

14歳でも「お母さん」としての気持ちを持てること

本人が赤ちゃんと向き合うことがとても大切だってこと

なんかを描いてくれてるのは

 

もちろんみんながそうではないのかもだけど

 

「子どもが子ども産んでどうするの」

っていうだけで

周りが口出しをするっていうのはどうなんだ、

って思わせてくれた。

 

反省も含めてね。

 

「子どもが子ども産んでどうするの」は

正直今は、

かなり年齢重ねたひとにも言えると思うし。

 

30代のひとの出産でも

「子どもが子ども産んでるよねぇ」って思うことあるもんねー。

ま、そーいうひとも生まれた子どもに育てられるから

だいじょぶなんだけども。

 

おなかの子が、親にしてくれる。

おなかの子が、親を育ててくれる。

ほんとそうだなって思うのだ。

 

 

 

 

改行に手を入れていますが、

文言には一切、手を加えていません。

 

現場を見てきた方の言葉です。

どのような選択をするにしても、きちんと向き合って欲しい。

そう願います。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。