いろいろな方のお話をうかがって、勉強させていただいています。

 

ネットサーフィンをしていると、漫画サイトの広告が出てきます。

 

その中で、目を引いていたのが

ちいさいひと 青葉児童相談所物語(2010年~の作品だそうです。)

無料お試しで、第一話の前編だけを読むことが出来ました。

 

当時、既に漫画雑誌を買わなくなって久しく。

こういうジャンルの作品が世に出ているという事を知らずにいました。

 

話を読み勧めるうちに、きっと多くの方が「この作品の元ネタは・・・」と

考えたのではないでしょうか。

ネット広告を何度か目にするうちに、購入を決意し大人買い。

 

基本的に楽しい話とはならず、エンタメ性も乏しい。

そんな業界に光を当てていただいたことは、

いろんなご意見があると思いますが、

とてもありがたいことです。

 

関係者にとっては「あるある」なことでも

外側にいる人間にはわかりません。

特にこういった事例は守秘義務を大義名分に、

なかなか表に出にくくなっています。

 

1巻のあとがきに、このような記述がありました。

 

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「週間少年サンデー」副編集長(当時)の福本和紀さんから

「児童相談所を舞台にした漫画に協力して欲しい」との要請をいただいたのは

2009年暮れ。

 ~中略~

実は、福本さんからは、その5年前にも同じ要請を受けていた。

現在休刊中の「週間ヤングサンデー」での企画だったが、実現しなかった。

 

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形になるまでに、長い時間をかけていらしたようです。

もちろん、関係者の方は他の業務と同時進行しながらですから、

そのテーマへの思いや熱が冷めてしまうこともあり得ます。

それにも関わらず、ずっと企画を温め続け、

機が熟すのを待っていらしたのでしょう。

 

 

 

 

願いごとは、一筋縄では行きません。

「どうせ無理に決まってる」

そんな声を、耳にすることもあります。

あっさりと

「そういうの、興味ないんですよね~」と

現役の里親さんにも

はっきり言われたこともあります。

 

私が里親制度に参加することを考えたとき、

「大変な思いはするだろうけど、とても価値のあること」

という認識でいろんな方のメッセージを受け取っていました。

 

http://chng.it/CS4cjCMXkj

虐待などで親と暮らせない子どもたちを、長期的に支援できる里親制度に改革してください。

 

でも、こんな思いをされた方が現実にいらっしゃるとは思いませんでした。

こういうことは、よくあることなの?

とてもショックでたまりませんでした。

 

「私はいろんな児童相談所と関わっているけど、こんな話聞いたことがない」

「その児童相談所がおかしいだけですよ。その児童相談所に交渉すべきことでは?」

そんな声も聞きました。

 

これをご覧になった方へ。

実際に受託するかどうかはともかく、

里親登録をしてみませんか?

↑こんなことを書くと、

受託する気が無い人間を増やして現場に負荷をかけるのか?などと

熱意のある方に非難を受けるかもしれません。

見た目の数字だけ里親登録者数が増えて、担当者が喜ぶだけかもしれません。

 

それでも、多くの方が関心を持っているというメッセージになります。

 

そしてクローズな場で、何が行われているか

あなたの「くもりなき眼」で確かめてください。

「曇り無き眼で見定め 決める 」

名台詞はこちらの作品から。

 

 

 

 

それぞれが、自分の信じる正義の旗を掲げています。

児相側にも言い分があるのでしょうが、お役所は感情は考慮しません。

でも、熱い感情がないと(本当は)できないのが養育里親です。

 

(注:児相でも里親でも、良くも悪くもイレギュラーな人間はいます)

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。