いろいろな方のお話をうかがって、勉強させていただいています。
東京での研修に参加した際、自立支援をしている方の存在を知りました。
代表者の方は児童擁護施設での勤務経験があるのだそうです。
日々の業務でこども達と接しているうちに、いろいろと感じることがあったのでしょう。
どこに重心を置いて、こどもと対峙するのか。
私もボランティア活動をしていて、こども達の行く末に考えをめぐらせます。
家庭環境が整って、家族の再統合・自宅復帰が達成されるのならば
それに越したことは無いと思います。
その一方、18歳まで施設で過ごすこども達もいます。
こども達を支えるこうした団体さんに、税金を投入していただきたいものです。
社会的擁護のこども達を支えることは、彼らに起こりうる将来のリスクを減らします。
社会に出た後、生き生きと働き、社会の一員となる。
ちょっとだけ、その手伝いをしていただけませんか?
「わたしのみらい」さんHPより抜粋
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代表理事 略歴
元児童養護施設職員。子どもと生活を共にし日々関わる中で「愛情」だけではなく、心理的アプローチの必要性を感じ、心理療法を学ぶ。そのスキルを活かし、都内の中学校で「心の相談員」として生徒や保護者・教師からの相談業務を行う。また、精神科のデイケアを利用する親子の支援、DV被害女性とその子どものためのシェルターにおいて、子どものケアを担当。その他にも一般の方々を対象に心理カウンセリングを行う企業で、電話カウンセリングの経験を積む。その後、個別の心理カウンセリングや、福祉現場・企業向けのコミュニケーションスキル講座等を行う会社を立ち上げオフィスマネージャーとして会社運営に携わる。
その間ずっと社会的養護の子ども達への自立支援活動は絶えることなく、現在に至る。
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お読みいただき、ありがとうございました。
匿名でも可能な署名活動を行っています。こちらもよろしくお願いします。
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http://chng.it/6fj6QYXY
貧困・虐待の連鎖を断ち切るために『進学支援』や『伴走者』制度で子ども達の自立を支援して下さい!
http://chng.it/CS4cjCMXkj
虐待などで親と暮らせない子どもたちを、長期的に支援できる里親制度に改革してください。
http://chng.it/FJfcqV9V
子どもの最善の利益を優先させるために 特別養子縁組、里親制度を推進して下さい。
~自分勝手な親の親権について考える~