いろいろな方のお話をうかがって、勉強させていただいています。

 

 

 

厚生労働省助成の研究報告書をシェアします。

 

平成29年

「里親家庭における養育実態と 支援ニーズに関する調査研究事業」

https://www.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/428/satooya_houkoku_2018.pdf

 

調査・研究をしてくださった大学関係者の方

インタビューに協力してくださった里親さん

ありがとうございました。

 

 

この報告書を見つけたのは一昨年でした。

時間の経過と共に、自分の中でフォーカスするポイントが変わってきました。

 

自分が、

施設でこども達との関わりの中で経験してきたこと、

里親サロンなどでいろいろなケースを見聞きしてきたからでしょうか。

 

「○番のケースは、○○さんの所と似ているな~」とか

これまで出会ってきた方々の顔を思い浮かべながら読んでいます。

やはり実際のお話をうかがったほうが、

すっと入ってくるように感じます。

 

里親サロンは里親会・支援団体などによって、いろんな場があります。

お子さんを受託してからでは、どうしても制約があり、

思うように行事やサロンに参加できなくなることもあります。

 

子連れでサロンに参加される方もいらっしゃいますが、

お子さんの年齢によっては話の内容に配慮が必要だったり、

お子さんが飽きて騒ぐようになって、途中退出する方もいらっしゃいます。

 

身軽なうちに情報収集に出かけてみませんか?

といっても、このコロナの影響もあるので

すぐに活動再開とはいかないかも知れませんね。

悩ましいところです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

いろいろ文句は言いますが、里親制度は必要だと思っています。

里親Dさんを応援しています。