社会的養護について、学んでいます。
「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、
少しでも減って欲しいと願っています。
里親の皆様、日々の養育お疲れ様です。
映画館にいってまいりましたので、シェアします。
Youtubeのおススメにあがってきたのがきっかけでした。
わたしは、ふだんから公開初日をめざすような人間ではありません。
なのに、本編予告を観ると「これは絶対観なきゃ!」と思ったのです。
近場の映画館では上映がなく、久しぶりに遠くの映画館まで足を伸ばしました。
私自身は、身近に当事者の方が居るわけではありません。
新宿2丁目に行ったこともありません。
自分の性別に違和感を持ったこともありません。
この作品の何処に惹かれたのか、まだ、うまく言語化ができていないのです。
作品の中でも、日本で公的に手術が再開された時期について、言及されています。
当時子どもだった私は、1998年の某大学病院での手術こそが、日本で初めての手術だと思い込んでいました。
しかし今回の作品を通して、実はもっと以前から存在していた課題なのだと、可視化していただいたような感覚です。
まだ、週末の過ごし方が未定の方がおられたら、オススメします。
お読みいただき、ありがとうございました。

