英語上達を阻む4つのタイプ | 英語は度胸とニューヨーク流!

英語上達を阻む4つのタイプ



英語も度胸、愛嬌、センス!



今回はぐるッポで見かけた発言に対して、ちょいと一言応援です。




日本人は英語ができないと思ってる方がいますが、

最低6年間の教育で、けっこう基本が入ってる人、実は多いと思います。




それでも話せない、上達しない、と思ってる人が多いのは…




①話す対象がいない。目的がない。




②そもそも外人や文化に興味がない。嫌い




勉強する、というイメージでもうすでにアレルギーだった。




④人前で話すのが恥ずかしい。特に日本人がいると批評されそう。




思いつくのはこんな理由でした。




原因別に(また!)タイプ分けしてみました。




言い訳型




話すきっかけ、読むきっかけひとつでうまくなる可能性があります。

が、そもそもそういうことを避けている可能性もあります。

外人が迷ってるように見えても、無視しちゃうとか、

ネット検索では英語はクリックしないとか。




屈折型




よほど戦時中にひどいことされたというようなトラウマがない限り、

輸入品や観光があふれているこの世の中。実はありえないことです。

こうゆう人は、知らないこと・わからないことが潜在的な恐怖なので、

結果的にムカつく、めんどくさい、という感情が表面に出るケース。

社会的な差別や偏見の1番大きな原因にもなります。




四角四面型




英語=勉強と思いがちで、やりたくないときにやらされた他の勉強の記憶と

同じになっているかもしれません。

単語を調べるのも、興味があるからではなく、テストのため。

能率が大事。めんどくさい。時間がない。となってしまいます。




批評家型




一見、完璧主義だから、という理由があてはまりそうですが。

外人だけしかいなければ、間違ってもしょうがない許してくれるだろう、

こっちはネイティブじゃないんだから。と言い聞かせられるのに、

日本人が一人でもいると、「あ、今間違えた」なんて思われそうな感じ。

でもそれはきっと、あなたも同じように他の日本人を見ているのでは?

やれ文法が、やれ英語脳が、やれネイティブは、と考えることが多く、

英語を正解・不正解でとらえるタイプかも知れません。






4つのタイプとは言ってもいろいろ複合している人が多いでしょう。




対策としては、




はもちろん、外人・英語を避けない。きっかけをめんどくさがらないことです。

話す相手は日本人でもいいから、自分の実力を試しましょう。

自分の英語を聴くだけでも、難しい発音や、口の動かし方、声の出し方を

工夫できるはずです。




は、否が応でもむこうから近づいてきてくれると、怖さがなくなるので、

ガゼン張り切るかもしれません。

その前にまず、すべての嫌いなことに対して(と言うのは、こういう人は

英語だけでなくたくさん不得意なことや嫌いなことがあるはずです)、

嫌い=こわいの方程式を自覚しましょう。

克服すべきは嫌いなものではなく、恐怖だけです。




はまず、日本語の中にあるカタカナ語に興味を持ってみては?

人がよくモチベーションて言うけど、実はよくわかってない。

本当の意味を知りたいから辞書を引く。あら、ついでにモーティブって言葉もある。

推理小説では「犯行の動機」だったわ。ってなことに。

英語はただの言葉だと気づき、文化や使う人で変わっていくもの。

言葉はたんに表現する方法だったり、情報を得る手段だと改めて気づきます。




の場合は判定が癖になっているのでやっかいですが、それを捨てるのではなく、

向上心というハードルを1度下げて。


うまくなればなるほど、ネイティブはあなたの話の内容に集中して、


もっとハードルを上げてきます。こいつ退屈かも、って。


たとえばベトナム人の子が一所懸命、うまくない英語で話しに加わってる。

めちゃくちゃでもネイティブじゃないからしょうがないね。とあなたも思うはず。

なら他の日本人も、ライバルではなく同士です。


言いたい意味を汲み取って、補足しながら会話に加わりましょう。




繰り返しいろいろなとこで言ってますが、大事なのは内容があるかどうかで、

文法が完璧な英文だからといって、面白いとはかぎりません。

でないとあなたの英語友達はいつまでたっても、英語の先生ばかりです。




これらすべてを克服してる人は、いい友達か仕事に会うきっかけ作りだけですね。






英語は度胸と愛嬌!







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