Part 8. 五感の類義語シリーズだよ①
日本語を英語にするとき辞書を引くことがあると思います。
和英で調べると複数の単語があって、英語始めの人は迷うのでは?。
前に聞いたことがあったり、使い方例が出ている場合は似ている表現を選べますが、
そうでないと適当に選んでしまいますよね。
そうして集めた英文がなんかヘンていう経験あるんじゃないでしょうか。
今回は日本語での類義語から英単語を見つける際の使い方や意味の違いについてちょっと。
Part 1. は五感に関係するものから
(目で)見る
see / 目にする、見る、会う
look / 見える、look at/ 見る、目を向ける(後に来るup/down/over/in/outなどでいろいろイディオム化)
You look pale. 顔色が悪いよ(青白く見える)Hey, look at that. あれ見て!Made you look! バカが見る~♪
watch / 観る、よく見る、見張る、(TV番組などや映画などはこれ)
Watch out! 気をつけて! Stop watching Anime already. アニメを見るのはいいかげんにしなさい。
view /視る、眺める、見渡す This ad was viewed by ten thousand people. この広告は1万人の人が見ました。
sight / 目にする、目撃する、まのあたりにする
A deer was sighted in this neighborhood yesterday. 昨日、近所で鹿が目撃されました。
meet / 出会う、対面する I met someone yesterday. 昨日ある人に逢ったの。
stare / じっと見る
glance / ちらっと見る
observe / そばで眺める、観察する
witness / 目撃する、立ち会う
↑すべて動詞として使えるものですが、名詞で使うのが普通というのもあります。
(耳で)聞く
hear /(意思とは関係なく)聞こえる、聞く I heard him calling you. 彼があなたを呼んでたわよ。
listen / 聴く、注意して聞く Just listen to his speech. 彼のスピーチに耳を傾けて
sound / 聞こえる、響く You don't sound a bit happy. (話を聞いた後で)ちっとも幸せそうじゃないね。
話す
speak / 話す、~語で話す(in~) Yes, I just spoke with your teacher. 今あなたの先生と話したところ。
talk / 話す、おしゃべりする Hey, we should talk. (we should have a talk) 僕たち話し合うべきだね
tell / 言う、話す、教える He told me so. 彼がそう言ったよ。Tell me about it. そのことについて教えて。
say / 言う、said/(内容を変えずに)~と言った Don't say a word. 一言もしゃべっちゃダメ。
He said (that) I stunk. 俺は下手だってあいつに言われた
mention / 口にする Thank you. -Oh, don't mention it. -どういたしまして(わざわざ言ってくれなくていいよ)
mutter / つぶやく
murmur / ぶつぶつ、ぼそぼそ言う
discuss / 話し合う、相談する
嗅ぐ
smell / 嗅ぐ、匂いがする、臭う It smells good ! うまそうな匂いだ!/ Do I smell? 俺って臭い?
sniff /(くんくん、くしゅくしゅいわせて)嗅ぐ、匂いをとる
匂い
smell / 匂い 良いも悪いも含めて一般的に
odor / 臭い (ガス、体臭などいやなもの)
scent / 匂い、香り(香水、ハーブやフェロモンなど)
取り急ぎ大まかですがこんなかんじです。
間違いや補足等ありましたらコメントヨロシクお願いいします。