懐かしの・・・ | コンポーザーギタリスト瀬戸輝一のブログ

コンポーザーギタリスト瀬戸輝一のブログ

2011年より毎日更新中!
日々の出来事や音楽日記書いてます。

おはようございます。
今日も暑くなりそうですね。

昨日は町田にお出かけ。
専門学校時代からお世話になってる、中瀬戸さんに大森先生に会うので一緒にと誘われて
懐石料理なんて食べなれないものをいただいてきました。

大森先生は僕が専門学校の担当教授。
残念ながら、僕が2年生の時に退職されたので、お世話になったのは1年半くらいですが、強烈な印象が残ってます。

とにかく音楽に対する妥協が一切なく、そしてとても美しい音を出す。
岩手出身で強烈な東北訛りで、レッスンではよく
「瀬戸君のはドンブリ勘定なんだよね」
と言われました(笑

アンサンブルの授業でモーツァルトの小品をやってて、最初の1音出して、「違う」の繰り返しで、午前中3時間やっても1回も曲を通せない。
なんてこともありました。

専門学校は山の中の別荘地にあって下界(笑)への交通手段が限られてるんですが、
僕が電車に何か・・・たしか財布だったかな?・・・を落として、学校に帰ってきてから気づいて、駅に電話したらあったんですが、それを取りに行くために車を出してくれたこともあったな。

車で走ってて、前を走るパトカーが遅いから追い抜いたら違反切符切られたって文句言ってたこともあったな(笑

毎月曜日は大森先生の授業で、午前中はアンサンブル、午後は個人レッスン。
午前中、さっきあげたような感じで授業して、午後の個人レッスンは昼食後から真夜中まで。
学生の方は入れ替わってますが、先生はずーっとぶっ通し。
それでも、全然妥協なく、背筋をピンとした良い姿勢でレッスンしてました。

書いてたらいろんなこと思い出した^^

そんな先生とも、退職されてからは一度も会ってませんでしたから、昨日はなんと22年ぶりの再会。
相変わらずぶっ飛んでました!
自分のCDを聴いてもらおうとお渡ししたんですが、
「あー、瀬戸君の音は聴かなくてもわかるよ」と。

最近は会っただけで、その人の音がわかるようになったんだそうです。
22年前から「棺桶に片足突っ込んでるから」って仰ってましたが、変わらずお元気そうでした^^
11時半から3時までゆっくり食べながらお話したんですが、本当にあっという間でした。
大森先生が帰られた後、残ったメンバーで喫茶店に行ったんですが、これも話が尽きないこと!

全然お会いしてなくて、大森先生を知ってる友人と大森先生の話しててもなんだか伝説の人って感じになってたんですが、お会いしてもやっぱり伝説の人って感じでした。

いやぁ、楽しかった^^

昨日のメンバーで記念撮影。


大森先生、中瀬戸さん、ありがとうございました。

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ライブ情報

8月2日(日)
【36°5&紘史共同企画】
 幡ヶ谷 36°5
【出演】紘史・fuu・下釜一臣・DuoNonTeru・田中絵未
【チャージ】¥2,000-(+1ドリンクオーダー)
【開場】18:00 【開演】18:30

8月3日(月)
 下北沢 Breath
【出演】瀬戸輝一ほか
【チャージ】¥2,000-(+1ドリンクオーダー)
【開場】18:30 【開演】19:00  予定
※詳細未定。決まり次第アップします。

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