今回はスラー練習について。
スラーのテーマは左手!!
です。
フォーム
左手のフォームが崩れないように注意しましょう。
音が出ること
上昇は叩く。下降は引っ掻く。
この時、力まないように!
音をしっかり出すのに必要なのは、力の大きさではなく瞬発力です。
各指の独立性
スラーする時に他の指がつられて動かないように。
もちろん手首を使ってもいけませんよ。
必要最小限の動きで
音が出るようになってきたら、できるだけ小さい動き・力で音を出せるように。
スラーの練習もいろいろなパターンで練習すると良いですよね。
よくあるパターンだと
同一弦上で 1→2 4回、2→3 4回、3→4 4回 フレットを一つ上がって繰り返し。
4→3 4回、3→2 4回、2→1 4回 フレットを一つ下がって繰り返し。
4回に慣れたら2回、1回と減らしてみる。
など
スラーはとても機械的な練習で、ある程度練習量に比例します。
必ずメトロノームを使いましょう。
力んでしまっている内は、無理してたくさんやると故障の原因となることがあります。
注意してくださいね♪
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