53.デッドフレイ@ナミビア
デッドフレイはナミビアのナミブ砂漠の真ん中、世界一高い砂丘に囲まれています。
大西洋沿いに南北約1,300kmにわたって広がるナミブ砂漠の深部、ナミブ・ノークラフト国立公園内にあります。
◆デッドフレイとは?
900年以上前に干涸びてしまった沼地に、枯れ木だけが取り残された場所。
灼熱の太陽がもたらす圧倒的な光と影により、このように絵のような光景が生み出されます。
◆以前は沼地
ここにはかつてツァウチャブ川の洪水により沼地が形成されました。
その後の気候変動で沼の水が全て干上がってしまい現在のような状態になりました。
◆枯れた木がまだ残ってるのは何故?
あまりに乾燥した気候のため、木は微生物によって分解されることもなく、500年前に枯れてしまった木々は当時のままの姿で現存しています。
※感想
なんだか、この世のものとは思えない景色。
世界的科学雑誌に載っていましたが、インパクトありますよね。
肌も乾燥しそう。