えー～ーっ！そうなの？
知りませんでした
AM放送って今じゃほとんど聞くことが無くなってしまったのですが…FM放送に転換していくそうな
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中学生の頃
毎晩AM放送を聴くのが日課だった。テレビはお茶の間に一台だけ。個人で楽しめるのはラジカセだけだった。関西はヤンタン（ヤングタウン）が人気で翌日学校では昨日聴いたとかそういう話になったりした。
ギターを買ってバンドをやり始めた頃は音質が良いFM放送をよく聴くようになった。エアチェック（放送を録音する）もよくやった。
AMラジオ放送は人生においてはじめて個人的に接する事のできたメディアだった。
それが無くなるという！驚き！
■そもそもAMとFM放送って
AM放送（中波放送）は526.5～1606.5kHzの周波数を使用し、「Amplitude Modulation（振幅変調）」という方式で音声を電波に乗せます。波長が長く広範囲に電波を届けることができるため、バラエティトークやスポーツ番組、ニュースなどを中心とした番組を放送しています。一方で、建物内では聴きづらくノイズが入りやすいという特徴もあります。
FM放送（超短波放送）は76.1～94.9MHzの周波数を使用し、「Frequency Modulation（周波数変調）」という方式で音声を電波に乗せます。波長が短く届く範囲はAM放送に比べて狭くなりますが、高音質で雑音の影響を受けにくいのが特徴です。そのため、音楽番組を中心とした番組を構成しています。また、電波の電力が強い場合は建物の中などでも受信しやすいという特徴もあります。
いまはラジコのネット配信で全国のラジオ番組が聴けたりする時代だけど放送と配信。
いざと言うときはやっぱりラジオなんじゃないのかと思う。
広い範囲に届くAM放送
無くして良いのか？
■何故廃止なのか？
AMラジオの廃止が検討されている理由は、AMラジオ放送の維持コストの負担が難しいことや、インターネットラジオの普及などによるリスナー離れなどが挙げられます
FMの施設維持費はAMに比べれば低額ですが、電波の到達範囲は狭いため、FMに転換した場合、一部の地域では受信できなくなる可能性があります。また、AMから移行するFM局の多くはテレビの地デジ化で空いた周波数帯を使っており、対応した受信機が必要となる点も課題です
だそうです。
知らんうちにいろいろあるんだなと
思いました。