加賀の井 純米大吟醸 ひとつ火
フレッシュで呑みやすい。
 
ひとつ火ってなんだ?
 
ひとつ火とは、通常の火入れ作業である「蔵火入れ」と「出荷時火入れ」の2回ではなく、搾りたてを即火処理することです。ひとつ火の日本酒は、フレッシュな風味を楽しむことができます。
 
加賀の井は以前に頂いておりました。

 

加賀の井酒造の当地創業は慶安3年・1650年。 その後、1652年(承応元年)に当蔵内に加賀百万石・加賀藩前田家が参勤交代の際に使用する糸魚川本陣が置かれ、加賀藩を始めとする加州三藩の藩主、家老に献上、愛飲されていたと言われています。 酒銘である『加賀の井』は、加賀前田家3代目の前田利常公より命名され、以降今日まで大切に受け継いで参りました。国石であるヒスイの原産地である「糸魚川」の地質特性を活かし、淡麗ながらも旨口という酒を醸しています。 2016年12月に発生した「糸魚川大火」にて受け継いできた酒蔵が全焼し、2018年春より稼動の新蔵にて未来を作るべく新たな挑戦を行っています。