おいおいまたこんな時間だよ~。

すみませんね~。今回はまた変な時間にMTGになってしまいましたからね~。
 


腹減って考える気力もないよ・・・。何か面白いメシやは無いのかよ~。

面白いメシ屋ってなんですか?

たまにはいいじゃないかそういうのも?
 
じゃあ「未亡人カレー」に行きますか?
 
何だよその「未亡人カレー」って
 
まぁついて来てくださいよ~
 
 

ニュー新橋ビルかよ

   3階にエレベーターへ・・

すごいねフアミコン屋さん。レトロだね~

 
おいおいなんだこの通りはマッサージ屋さんばっかだな、おねさーんが客引きしてるじゃん。スゴイね~。そっち系なの?

知りませんよ・・・。



未亡人ってまさか・・・マッサージじゃないよな

 
 
おいおい俺は腹へッテンダヨ!何だよ未亡人カレーって・・・
 
ハイハイ着きましたよ~
 

こんな所にカレー屋さんあったんだ・・・


そうです。入りましょう・・・

 
厨房には三人のカワイイ女性がいる。
カウンターに案内された。

 
おいおい未亡人ってあの若い子か?

 
食い付きがいつもと違いますねぇ~まず、頼みましょうよ~

そ、そうだな・・・

 

オネーサンAが注文を聞きにきてくれた。

「何になさいますか?」

じゃあ俺はチキン野菜炒めカレー、あと、ピクルス大盛りをお願いします。

「はい」
 

しばしして・・・ピクルスを置いて何か話してきたが聞き取れなかった

「えッ」

と聞き返すと

 

「淡路島産玉ねぎのピクルスです」

あっ。淡路島産のね。そうなんだ?

何を緊張してんですか?

いや、だから・・あの人が未亡人なの?

自分で聞いてみたらいいじゃないですか?

バカ、そんなこと聞ける訳ねぇーだろう

厨房でオネーサンBが野菜を炒めている。

 
    しばらくして
 
オーネサンBからチキン野菜炒めカレーが供された。
 
 
もやしとキャベツ炒めが山のようになっている
 

どれどれ・・・。

モヤシがシャキシャキしてうっすらとカレー味になってるんだな・・。なるほど。ルウは、独特な味だな・・。甘くもなく辛くもないが、食べたあとに時間差でピリっとくるね~。

旨い!


旨いでしょ・・・

それよりさ、未亡人ってのはどうなんだよ~。
 
と・・・
 
その時。後ろのテーブル席の女子が、オネーサンCと友達のようで初めて来店した様子であった。


「美味しかったです~」
 
「ありがとうございます。良かった」
 
「あのーなんで未亡人カレーって言うんですか?」



耳がダンボですよ~・

しっ。うるさい・・



「このカレーはこの店のオーナーさんのレシピなんですけど、その方が未亡人なんです。それとカレーは身体に良いんで「未病」と掛けたりと・・・。いろいろと意味がありまして・・・」


「そうなんですね~。美味しかったです、また来ます」


よかったですね。真相が判って・・
 
うるさいよ

でもスッキリしたんじゃ無いですか
 
まあなぁ
 
何かつまらなそうじゃないですか?
 
 
そんな事ないよ。
その未亡人の人のレシピのこのカレーはホントに独特のカレーだな。それにこのピクルス好きだわ~。このやわらかい玉ねぎは旨いね~。いや堪能したよ!
 

じゃあ、帰りましょうか・・・

おい! 
ちょっと喫茶店いこうよ良さげな喫茶店があったじゃないか

 
良いですね
 
喫茶店「カトレア」へ(全席喫煙可)
 
 
どうせ煙草でしょ!

そうそう・・・。サラリーマンで満席だな
すみませんアイスコーヒーください。
 

レトロなグラスだなぁ~
 
サラリーマンのオアシスですね

眼の前のサラリーマンが口げんかしてるよ~。うるせぇ~つうの・・・

ちょっとトイレ行ってくるわ~

中ほどの通路曲がったところですから



用を足して
 
いまどきチップ制だったよ。楽しいねこのビルは・・・
 
このあたり再開発の計画があるみたいですよ
 
ほんとかよ~。残してほしいね。
 
そうですねー。
 
じゃあ再開発される前にどんどん来ないといかんなー。
 
このビルには他にも名店が入ってますからね~。
 
そうなの~。じゃあ今度は仕事サボってあのマッサージロードも探検してみるか?
 
そっちでっすか?
 
まあどっちも行ってみようやぁー
 
ハハッハッッハ


今回紹介したお店

カレーみぼうじんカレー

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13184457/

 

珈琲 Witeカトレアタバコ

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13075855/

 

 

ご馳走様でした。

お願いグッグッグッ

 

 

 

真顔新橋大規模再開発のニュース
 

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-445066