早期教育というと、
・まだお腹の中にいる赤ちゃんを対象にした「超早期教育」
・「小学校に入学するまえの幼児教育」
があります。
この「小学校に入学する前の幼児教育」というのは、
小学校に入学する前に
文字の読み書き・計算・外国語といった教育を施すことです。
子供にとっては、
親の読み聞かせや遊びも教育になっていますが、
そのような日常生活の体験を通して
自然に覚える文字や数の概念ではなく、
市販の教材や幼児教室で
暗記して獲得した知識(パターン認知型)を指します。
私自身は中学校、高校と遊ぶ時間も惜しんでよく勉強しました。
でも費やした時間の割に勉強の成果は上がらず
伸び悩んでいる要領の悪い自分に対して
自信をなくすことが多かったです。
特に高校時代にはそれを顕著に感じました。
理数科を選んでいたのに物理、数学はできなかった。
志望した大学にも合格できず、
なんとかすべり止めに受けた大学には合格。
こんな経験から
自分の子供には早期教育を考えるようになりました。
例えば1時間半掛かってできることを要領よくやって
30分は好きなことができればいいと考えたのです。
妊娠中は英語の歌を歌たり、CDを聞いたり。
絵本も声出して読んでいました。
生まれてからはフラッシュカードやドッツカードをやり
教材を揃えてあれこれやりました。
絵本の読み聞かせも随分やりました。
揃えた教材の中にあった月齢に沿った様々な取り組みは
なかなかできませんでした。
できない!やれていない!というストレスのほうが
大きかったように思います。
”無理強いしてやることではないな”
と今は言えます。
”やろうと思ったのにできなかった”
”やる時間を確保できなかった”
などできなかったことばかりに気が向いていました。
子供の赤ちゃん時代、幼児期など小学校就学前の時期は
子供が自立して生きていくための基礎つくりの時代です。
自分の身の回りのことが自分で出来るようになる。
・寝る・起きる
・着替える。
・食事をする。
・遊び道具などを片付ける。
・顔を洗う、歯磨きする、お風呂に入る。
他者とのコミュニケーションがとれる。
・自分の要求を自分の言葉で表現する。
・自分ができるようになったことを通して、あるいはその過程で他者とかかわる。
知的な発達ももちろん必要ですが、
日々の生活力をつけてあげることが重要です。
それには知的発達をめざす教材ではなく
親子で遊ぶ、家族で遊ぶ、同じ年頃の子供達と関わる、
また、様々な年齢の子どもたちとも関わること、
いろいろな大人たちにかわいがってもらうことが大切だと思います。
早期教育というよりは一生の親子の宝ものになっていく
読み聞かせを心からお勧めします。
