購入から一ヶ月で約2,000kmを走行しました。
そこで、感じたことをつらつらと綴っていこうと思います。
エクステリア:
一言でまとめると、好意的な意味を込めて「チョロQ」だと思います(笑)
ただ、オーバーフェンダーに注目すると、チョロQではなく、只者ではない感じがプンプンしますし、黒だと暗闇で光るデイライトが怪しさ満点で好きです。
インテリア:
当然なので言及することもありませんが、Z4より広いです😅
メーターですが、高速道路運転中にやたら違和感があったのでよく見てみると……
数字の表記が120km/hまでは20km/h刻み。120km/h以降は30km/h刻みです😅 なんなんでしょうね? 見づらいですが、コーディングでデジタル表記もできるようにしたので問題ありません。
動力性能:
さすが410馬力。もう普通に速いです。studieさんのSTP3をつけるとブーストが上がって数十馬力獲得できるということで、そのうち取り付けてみようかと思っています。
DCTですが、シフト変速する回転数を3段階で選べるのは便利です。
騒音規制対応なので、Z4 35isと比較すると朝イチのコールドスタートも走行中も個人的には割りと静かです。やや悲しいです😢
乗り心地:
サスペンションは硬めです(M4比)。言うなれば、メーカー純正チューニングカーというのが適切だと思います。ステアリングは遊びもほぼないためレスポンスに優れてます。轍(わだち)があったり、荒れてる路面では疲れるかもしれません。
ロールはかなり少ないので峠などは楽しいと思います。
ブレーキはフロント6pot リア4pot、ドリルドローターで効かないわけがありません(笑)
結論:
「大人が4人乗ることができるメーカー純正チューニングカー」です。当初はM4を購入対象にしていたのですが、そのデザインゆえリアシートのヘッドスペースはM2Cよりも狭く、アームレストもなし。乗り心地はややラグジュアリーに振っていることを考慮すると、M2Cは完全に走り好きの人向けであるといえます。
BMW Mモデルはヒエラルキーではなく、乗り手の使用用途によってモデルが分かれているので、ステータスなどを気にする必要がないあたり、とても気に入っています。