珊瑚
みなさま、ジュエリーとしての珊瑚って珊瑚礁のサンゴとはぜんぜん「別もの」ってご存知ですか![]()
実は5月に国立科学博物館での企画展「宝石サンゴ展」
を見るまで、よく理解してなかったのです・・・・![]()
前回、記事にしたアートコーラル銀座 様からお預かりしている血赤珊瑚
これは宝石珊瑚でいわゆる珊瑚礁の珊瑚とはまったくちがう![]()
珊瑚礁とは違う種類の八放珊瑚とよばれる生物なのです。
宝石珊瑚は太陽の光が届かない水深150m~300mの深い海の底で長い年月をかけて生木がゆっくり成長して
いきます。
成長が止まると徐々に海の微生物に侵食されて枯木になっていき、最後は分解されて消滅してしまう。
その枯木が堆積した海底を重石をつけた網で絡ませて船に引き上げる。
その後、表面をきれいに加工してこんなすばらしい色の宝石になるのです。
かたやこちらは六放珊瑚、ポリープの触手が6の倍数のテーブル珊瑚やすり鉢珊瑚、石珊瑚とかです。
この種類は体内に共生している藻が光合成を行うので太陽光がどうしても必要!
浅い暖かな海に生息していて体内の藻がCO2を吸収してポリープがプランクトンを捕食しています。
この六放珊瑚が枯死して堆積したところは魚の生息地になり、海洋環境や生態系に貢献していますよ。
宝石にはならないのですが、とても大切な珊瑚です。
ところで、真っ赤な珊瑚は魔除のお守りに用いられてきました。
ギリシア神話では英雄ペルセウスがメデューサを倒した時メデューサの血が海草に触れたとたん、珊瑚に姿を変えたということです。
パワーマリッジ・漆の赤い糸も魔除のマリッジリングです。
古来、日本では朱漆は魔除のお守りになってきました。
アートコーラル銀座 様でお取り扱い中です。
銀ブラの際にはお立ち寄りくださいませね![]()
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