漆の赤い糸 歴史 | イラストレーターで描くジュエリーデザイン&ワンのためのブログ

漆の赤い糸 歴史

はお箸、お椀などの食器のみならず家具や美術品まで、日本人には生活の中にとけこんで存在している素材です。
その歴史は長く、日本列島での漆の利用は縄文時代にさかのぼりますメモ

古代遺跡からは縄文土器とともに木製品に漆を塗ったものや装身具が出土しています。
中でも漆の赤い糸は福井県や新潟県の遺跡から、この写真のように赤い漆で固めてある糸や糸玉となって出土しています。

$イラストレーターで描くジュエリーデザイン&ワンのためのブログ


          こちらは福井県見方町の鳥浜遺跡(紀元前450年ころ)から出土した赤い糸

$イラストレーターで描くジュエリーデザイン&ワンのためのブログ


                  そして新潟県青田遺跡から出土した赤漆塗りの糸玉

いったい、何に使っていたのでしょうね??

最近の研究結果では最古の漆製品は函館近くの垣の島遺跡から見つかった赤い漆を塗った糸(紀元前7000年)とされていますが・・・


なぜ、赤い漆を塗った糸は何にどうやって使われていたのか?
その理由を知りたいと強く思います。

漆は古来の人々に特別な力があると信じられ、魔よけとして重用されてきたのですが、
その霊力について芥川賞作家、玄侑宗久さんのエッセイにもつづられています

漆の木の下を通っただけで、かぶれる。
そんな記憶と恐れが古代の人々に畏怖の念を植え付けたのでしょうか?

$イラストレーターで描くジュエリーデザイン&ワンのためのブログ


$イラストレーターで描くジュエリーデザイン&ワンのためのブログ


漆の霊力もプラスして、漆の赤い糸リング、身に着けるお二人をよりいっそう守ってくれるよう、一本一本、時間と手間をかけて製作していますアップ

漆の赤い糸リングは輪島のしおやす漆器工房さんで取り扱ってくださることになりました。

ご興味のある方はこのブログまたはホームページまでお問い合わせ、よろしくお願いいたしますドキドキ